表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
告死屋 高校生  作者: 田丸 彬禰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/10

これが仕事

「まあ、相手を見つける方法などいくらでもある。その点については心配していない。問題は……」


「相手にどう話すのか?マニュアルがあるのか?」

「いや」


「特別にそのようなものはない。好きなように話すがいい。一応資料として客の死因や死亡日時は書かれている」

「……死んでもいないうちから、死亡日時なのか。予定ではなく」

「そうだ。それは決定事項だからそれでいいのだ。それと……」


「言っておくが、我々は死ぬ予定の者にその死を知らせに行くだけで、こちらでその者に死を与えるということはおこなっていない。当然おまえが心配しているようなことも仕事には含まれていない。安心するがいい」


「俺の身分は……天使なのか?もしかして」

「いやいや。おまえは天使の補助見習い補助くらいの階級だ。いいだろう。自分の名前と学校名で」

「そんな奴にもうすぐ死ぬと言われても信じる奴などいないだろう」

「そういうことだ。そして、それが一番」


「おまえのように聞き流さず、反応されるほうが困る。色々とアフターケアが発生するから」


「まあ、そういうことで、おまえに対するアフターケア。その一。実地研修だ」

「実地研修?」

「そうだ。私が持っている案件。それをおこなうのに立ち会ってもらう」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ