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つながりの 掟



・・・もうすぐ

ファミリー の 中 の 女の子が 15才に なる 。


私と 同じ 子供だけど しっかりしていて 優秀。


自分とは どこが 違うんだろう 。。 。 つい 比べてしま; う。




年齢が 違いすぎるせいか ・・・な

そういう 私も 13 才 。



リアルで 言うと 中学 生 。

おっちょこ ちょいで 後先を 考えないところが  なおっていな い 。



荷物の 整理 も にがて。。 。



そんな 私 が お姉ちゃんの真似 事で ちょっと バディさん気取りに

なって してしまった 人が いた 。


その子 も 子供なんだけど 私よりも 年齢 が 少し ・・・低い 。



すっかり 私は バディさん 気取りに なっていたけど

その子には バディさんが いないも 同然だったから


いろんな 知識を 教えようとしていたり



お姉ちゃん なら なんとかしてくれるかもしれないと 期待していたんだけど





『 ・・・冷たい様だけど それは できない の  』



お姉ちゃんから出た 意外な 言葉 。

なんでも 「 いいよ 」 と 言ってくれる お姉ちゃんで さ・・・え








「・・・ そんな 」


っ” 。







『  その子と その子のバディさん が 話し合うしか ない ・・・の  』



こんな時 自分が バディさんを できた・・・ら





「 まず ムル ちゃんは ちゃんと 成人する 事  」




っ。





子供 時代 の 甘えてもいい バディさんは つながりのせいからなの か

掟が あるんだ ね 。



自然 界【 しま 】 の 掟 。




可愛がられていない 子も いるという 現実 。



少しだけ 今 お姉さんの 年齢 の 子 に

お姉ちゃんを とられた 様で  当初  妬いた 自分 。




その日に あった できごとを いっぱい お姉ちゃんに

お話し できる 環境にある 自分 。



ここまで 振り返ると 私は ・・・恵まれてい る。



その子に 手紙を 書いて バディさんと 話し合う事を 勧めてみたけど

それ 以来 その子との 連絡は まったく とれなくなった。





「 その子からしてみれば  私の 気持ちなんて 解らないくせに っ” って

感じだったのかも・・・ね  」 。。 。







お姉ちゃんの 言葉が グサり・・・と 来た。

だんだんと 成長して来るに つれて 気持ち良くなって いただけだった私は 成人したら


バディさんに ならないといけない 気がした。



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