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【オフ会】


「でなんで、カラオケなの?」

とジト目で僕をみる七瀬。

「そりゃあ、カラオケがベタだからな。」と飄々と僕はその目を流し、

「にしても、お前の私服姿初めてみたが、似合ってるぞ。」

「えっ変じゃない?街中で結構見られてた気がするんだけど」

「それは普通にお前可愛いからだろ。」

と僕は何当たり前のこと言ってんだという風に彼女に言った。

客観的に見て、こいつは美少女だろう。学校でも密かに狙っているやつもいるぐらいだ。そう考えながら彼女の顔をみると、顔をあからめていた。

「なな何言っちゃてるの!?」

と言い、七瀬はぷいっと顔を背けてしまった。

あれ?可愛いなんてこいつなら言われなれてると思っていたのだがそうでもなかったようだ。

こいつ可愛いすぎかよ。

「ごめんごめん。でも本当にことだからな。」

「ありがと..。」とぼそりと彼女は言った。

「ん?何か言ったか?」

「んん、何でもない!」

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