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俺の努力はチート級?!  作者: 鳴沢ヒデノリ
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5年後

あれから5年後、この世界について色々と分かってきた。

まずひとつ、俺の名前はケビンという

ふたつ、俺の父はワーグナー 母はマーガレットと言って田舎の方でのんびり過ごしてる

みっつ、この世界はいくつかの国に別れていて俺のいる国はスーク王国という

よっつ、人には魔力適性があってそれによって魔法の強さは変わる

最後に、魔力は7属性あって火 水 風 土 空間 光 闇の7つがある。普通は1人につき1属性

あまり本もなくて情報が手に入らなかったからこれくらいかな、あとは生活水準低すぎ!風呂はないし、ご飯もまずい、何とか改善したいところだ。

「ケビン、行くぞー?」

「ケビン、行きますよ?」

そうだ、今日は教会に行って俺の魔力適性を見るんだ

いやー、長かった魔力適性が分かるまでは、何も練習できないから正直つまらなかった…

俺はなんの属性なんだろう?やっぱり、火とかカッコイイよね!

「今、行くよ」








教会に着くと、シスターさんに部屋に案内された。

「この水晶に触ってくださいね。火だったら赤みたいに適性がある属性が光りますから」

「分かりました」

「「ケビン頑張って!」」

頑張るとかあるんだろうか?まぁ落ち着いて触ろう。

「行きます」

光出だしたな、赤 青 緑 黄 白 黒 紫……

これ全色光ってるよね?

「「「うーん」」」

大人3人は難しそうな顔してるな、何でだろう?

「率直に申し上げますと魔力適性は全てにあります。しかし、魔力適性の強さが…」

「低いな」

父よハッキリ言うな…

「魔力適性は練習次第で多少は変動しますので気落ちはしないでくださいね?」

「全てに適性があるだけ嬉しいので大丈夫です」

実際かなり嬉しい!練習によって適性は上がるのか、練習あるのみだな。

「ケビンには、剣もありますしね」

「今日から、練習を始めるか?魔法と剣どちらにする?」

「両方はダメ?」

どうせなら、魔剣士とかのイメージがカッコイイからやってみたいんだが…

「「なら頑張ろうか!」」

2人の笑顔が怖い、なんでこんなやる気なの?

「バーサークマジシャンと最恐の女騎士、おふたりから教われるとは、羨ましいですね。」

シスターさん今なんて言った?バーサークマジシャンに最恐の女騎士?

2人とも顔真っ赤だ

「若気の至りだなアハハ」

「私は別に怖くありませんからね?」

後で聞いたが、2人は魔法師団長と騎士団長だったらしい。その時の2つ名がバーサークマジシャンと最恐の女騎士だったらしい…

黒歴史って誰にでもあるということを学んだよ

目標としては1日1話投稿したいと思います。

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