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ガールズワールドエンド  作者: がるま
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プロローグ


----これは宇宙からの侵略だ。



2038年、太平洋・大西洋に二つの隕石が同時に落ちた。


それにより引き起こされた、津波を筆頭とする自然災害は各国に甚大な被害をもたらし、世界中の海岸線もほぼ壊滅状態となった。


それに加え、男性の死亡率が増加。原因は未知のウイルスによるものだった。


そのウイルスの濃度は、隕石の落下地点に向かうにつれて濃くなっていたため隕石が発していると断定された。


衛星により隕石をスキャンした結果、その構造は鉱物や岩などではなく、人工物(うちゅうせん)と言わざるをえないものであった。



----我々はこの戦いに勝利しなければならない。



このままでは世界人口が減る一方である。


そのため唯一残った海岸線である、ここ福岡県遠賀郡岡垣町の山を少し上ったところにある波津自衛隊女学校の生徒に人類の存亡がかかっている。


波津自衛隊女学校は4年前に設立された。


しかし自衛隊学校といいながら、生徒の年齢は高校生。


なぜならここから出た生徒は、そこからまた違う自衛隊学校に行くのである。


そのため、ここは比較的教え方が優しいと言える。



----人類の存亡を懸けた戦いに私たちは挑むことになる。ほら水城起きろ!


水城「ひゃいっ!?」



生徒のほとんどはこの戦いに挑むことを望んだ。


しかし、実はもう一つ問題がある。


それは大きな怪生物が日本に出現していることである。


並大抵では倒せない脅威だ。


それでも私たちは挑む。この人類の存亡を懸けた戦いに…。

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