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妖獣忍法伝INAZUMA  作者: 浦切三語
第一章 士獣姫
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第一話 火炎の城

 街は、今や燃え盛る業火と市井(しせい)の人々が奏でる阿鼻叫喚の渦中に沈み、地獄絵図もかくやと言わんばかりの惨状に包まれていた。


 八洲列島(やしまれっとう)近巳国(おうみのくに)荒又郷――鴎外守直(おうがいもりなお)が九年前に平定して以来、この地は八洲一の産業都市として隆盛の極みを迎えていた。

 数多の国々が乱立しては八洲の覇権を握らんと争いを続ける戦国時代にあって、近巳国の動向にはどの国々も注目せざるを得なかった。

 近巳国を統治する領国大名、鴎外守直の快進撃は、それほどまで驚異的なものであったのだ。


 帝への謁見(えっけん)を数日後に控え、もはや八洲の天下は鴎外が獲ったも同然か。

 誰もがそう思っていた矢先の、それは突然の崩壊であった。


 闇を()いて、市中に(とどろ)く熱風。

 灰褐色の忍装束(しのびしょうぞく)を纏う赤黒き仮面を被りし忍の一群が、路地や大通りの辻という辻をひた奔る。

 彼らの去りし後に残るは残虐非道の爪に(なぶ)られた、見るも無残な民の屍。


 内部に潜り込んだ工作部隊の手で城門が爆破され、後続に控えていた主力部隊が城下町内部に雪崩(なだ)れ込む。

 獰猛さを具象化させたかのような死仮面軍勢の強襲を防ぐ術はなかった。


 そこへ、別の忍集団が迎え撃つようにして、燃え盛る城下町へ忽然(こつぜん)と姿を見せる。

 銀色の忍装束に、夜風にたなびくは白き忍風布(にんぷうふ)

 鴎外配下の忍士(しのびざむらい)――白鳳忍軍(はくほうにんぐん)。その一団である。


 先の戦では、火斐国(かいのくに)の領主・岳田宗重(たけだ むねしげ)率いる騎馬武者隊を、緻密(ちみつ)に組まれた奸計と謀略、そして驚天動地の忍法術を駆使して破り、鴎外軍に劇的な勝利をもたらした。

 近巳国はまさに忍士あっての国。

 白鳳忍軍の力なくして、鴎外の天下取りはあり得ないと(うた)われるほどの活躍ぶりであった。


 だが、同じ闇に生きる忍でありながら、死仮面の襲撃者らが放つ忍法の威力は、闇より暗き気配に満ち、刀よりも切れ味鋭く、勇猛果敢に挑む白鳳忍軍の喉笛を次々と()(さば)いていった。

 何としたことか。奴らが操る驚異的な忍法術の前では、命懸けで会得した白鳳の技も赤子同然。児戯(じぎ)に等しいときた。


 命を賭して応戦する彼らを(ことごと)く蹴散らして手当たり次第に火を放ち、正体不明の忍の軍勢は手当たり次第に破壊の限りを尽くしていく。

 絶なる妙技は忍法だけに留まらず、その懐から瞬時に放たれる忍具もまた、極めて異彩を放っていた。

 石造りの家屋に向けて沸振分銅鎖(ふっしんふんどうさ)を投げ放てば、壁がぐずぐずに溶け崩れた。

 星よりも輝く刃が(あつら)えられた鎖鎌を振り回せば、たちどころに鎌鼬(かまいたち)の渦が生まれ、背を向けて逃げる人々の首や胴をあっと言う間に切り飛ばしていく。


 殺戮に興じる姿もさることながら、一糸乱れぬ無駄を排した統率ある攻めも、十二分に恐怖を煽った。

 物言わずに徹底して虐殺に勤しむ死仮面の胸中を、しかし推し量る術はある。


 血に濡れた忍刀。

 それが赤き閃きを描くたびに、残酷極まる忍達の内に秘めし黒き声が、闇中(あんちゅう)に響くようであった。


――女、子供だろうと容赦はするな。


――皆殺しにしろ。


――否。雑魚など捨て置けい。


――狙うは、鴎外守直の首ただ一つ。


 果てが見えぬ害悪の嵐が、城下町を煉獄の海に沈めていく。

 赫赤(かくしゃく)とした炎の手は城下町だけでは飽き足らないのか、既に鴎外守直の居城たる安津地城へと伸びていた。

 炎の渦が城を支える石垣や列柱を貪るように舐め尽くし、絢爛(けんらん)たる壁画の数々を(ちり)へと還す。

 それでもなお、猛火の勢いは収まらぬ。

 どころか、ますます灼熱地獄の領域を広げていくばかり。


 城内には、(さむらい)の遺骸はもとより、四肢や首を()ね飛ばされた侍女や小姓らの骸も転がっていた。

 凄惨極まる屍の丘。すべて、城内に侵入した死仮面の軍団がやったことだ。


 そして城の最上部――荘厳なる五層七重の天守閣。

 一般的な城には珍しく、その内部は吹き抜けの構造をしており、四方を囲む壁は無きに等しかった。


 城下町はもとより、領地の遥か先まで一望できるこの大広間を造り上げるのに、守直は実に五年もの月日を要した。

 死仮面の軍勢は、その長大な年月すらも無に還そうとしている。

 その証拠に今、この広間より見渡せるのは、夜天を染め上げる紅蓮の業火。終わりを迎えんとする廃都(はいと)の姿だ。


「う、うう……」


 耳元にちりちりと響く火粉の弾音が、広間に突っ伏して倒れる一人の若者の目を覚まさせた。

 若者の名は電七郎といった。

 齢十九にして、白鳳忍軍の上忍頭補佐にあたる副頭の地位にまで上り詰めたこの忍士(しのびざむらい)は、つい今しがたまで敵の首魁(しゅかい)と思しき一人の忍と相対していた。

 彼の実の兄であり、上忍頭を務める雷牙と共に。


 主君たる鴎外守直を守りながらの闘いであった。

 想像を絶する忍法争いの最中、電七郎は一瞬の油断を()かれて不意打ちを喰らい、今の今まで気絶していたのだ。


 そうして今、おぼろげに目を覚ます。

 視界で待ち構えていたのは、決してあってはならない残酷な光景であった。


「と、殿……兄者……」


 床を這うような声を上げる都度(つど)、体中の骨が(きし)みを上げて至るところに負った傷口から血が噴き出し、激痛がはしる。

 だが、そんな事に気を留めている暇など今の電七郎にはなかった。


 目の前に、血の池に沈む人の姿が二つ。

 一つは城主の鴎外守直。

 一つは上忍頭にして実兄の雷牙である。

 二人とも既に事切れて、魂が抜け落ちた骸と成り果てていた。


「風変わりな構造が、仇となったな」


 魔獄(まごく)の底から放たれたかのような、重く、不気味に満ちた声色。

 電七郎が憎々しげに見上げた視線の先に、敵がいた。

 その手には鮮血に濡れた忍刀が握られ、切先からは血が滴っている。


「天守閣に吹き抜けの構造とは、まさに享楽の極み。自ら炎の通り道を造らせるとは、一国の主でありながら、鴎外守直は相当の好き者と見た」


 まさに今、八洲一の都市を滅ぼさんと死神の鎌を振るう仮面忍軍の長。

 藍染(あいぞめ)の忍装束をまとい、黒色の忍風布(にんぷうふ)で口元を隠している。

 両手にしゃれこうべを模した手甲を嵌め、右手に握るは無界角形鍔(むかいかくがたつば)忍刀(しのびがたな)


 忍刀を(ひるがえ)して血を落とし、ゆっくりと背中の鞘へと差し戻すその姿。

 まさに強者然とした風格に満ちている。


 電七郎の体力と気力は既に、干上がる寸前の水辺が如し。

 それでも、朦朧とする意識の中、己の心にそれを強く焼き付ける。

 忍風布(にんぷうふ)の奥で酷薄の笑みを浮かべている敵の姿を。

 余裕に満ちた傲岸(ごうがん)極まりない態度を支えている、敵の実力の高さを。


「それにしても、呆気ない最期よ。噂に名高き白鳳忍軍の忍法、どうやら買い被りが過ぎたようだ」


「なに……を……ッ!」


 明確なる侮辱の言葉だ。

 電七郎は全身の血が沸騰するかのような感覚に襲われた。

 忍でありながら主君を守り切れなかった己への失望と、兄を殺した敵への憎悪が混じり合い、凄まじき激情へと転じる。

 風前の灯であったはずの電七郎の気力がにわかに(みなぎ)り、体の奥で勢いよく(ほとばし)る。


「ほう……」


 おぼつかぬ足取りで、それでも電七郎は毅然と立ち上がった。

 忍士として今日まで生きてきた矜持。

 それを思えばこそ、途切れかけていた命の火が激しく燃える。


 真っ赤な血に染まった銀色の忍装束は、敵と己の力の差を示して余りあるか。

 それでも背を向けて敗走することはしない。

 忍士としての誇りが、それを許さない。


「向かってくるという訳か……良いだろう。受けて立つとしよう。だが、残り僅かな気力を以てして、その刃、果たして我の心臓に届くかな」


「たわけッ! 白鳳忍軍の神髄、しかとその目に焼き付けろッ!」


 血を吐くようにして叫ぶ。

 忍刀を水平に構え、電七郎は駆けた。

 その名が表すように、彼自身が一つの電撃と成ったかのような壮絶な足捌き。

 凡人が目にすれば、摩擦熱による焦臭(しょうしゅう)(かす)かに感じるものの、電七郎の姿形は到底捉えきれぬであろう。


 しかし如何に稲妻を彷彿とさせる神速の突撃であろうと、僅かな焦りが刀に伝わっていれば太刀筋は容易に鈍る。

 それを敵の忍は見逃さなかった。


 摩擦熱が臨界点に達し、空気が弾ける。

 全身のばねを総動員させて、壮絶な刃の一突きを見舞う電七郎。

 切先が敵の装束を突き破らんとしたその刹那、敵は体を左に開いて一撃を躱すと同時、神憑り的速さで印を結んだ。


 途端、敵の掌中(しょうちゅう)で不可視の力が波立ち、(うごめ)く。

 流れるような動作で、左腕をしなやかに振るう。

 そのまま電七郎の鳩尾(みぞおち)へ、(つんざ)きを伴う衝撃を喰らわせた。


「がはっ!?」


 視界が明滅。

 口から大量の血糊(ちのり)を吐いて電七郎の体が勢いよく後方へ吹き飛び、天守閣を支える柱の一つへと背中を強く打ち付けた。

 全身が撃ち抜かれるような痛み。

 (みなぎ)っていた筈の気力が、瞬く間に水泡と化して消えていく。


 勝負は決した。

 手負いの若き忍では、この強大なる襲撃者に傷一つ負わせることすら叶わないのだ。


 今の一撃は何だ。

 一体、何が起こった――

 瞳の奥に漂う痛みだけでも取り除こうと瞬きを数度繰り返すうち、電七郎はしかと見た。


 敵の左手を中心に、それは展開していた。

 紫の軌跡を描いて波紋の如く放射状に広がる鞭の群れ。

 何かを噛み砕くかのような、不快な音を発し続けている。

 さながら、魔獣の唸り声のように。


「外道忍法〈雷咬鞭(らいこうべん)〉――見ての通り、放電による鞭の具現化よ」


「なにっ……!?」


 戦慄が全身を貫き、電七郎の眼が大きく見開かれた。


莫迦(ばか)な!? 俺や兄者と同じ、稲妻の忍法術を会得しているとは、貴様、一体……」


「これだけで驚いてもらっては困る。我々(・・)が習得せし忍法はこれのみにあらず。白鳳が秘匿する秘伝極意の全ては元より、独自に編み出したる忍法術も数知れず。これこそが、我々の――慚魔衆(ざんましゅう)の強さの秘訣よ」


「慚魔衆……だと? 聞いたことも無い。一体、どこの配下の――」


「今はどこの誰にも仕えてはおらん。だがいずれ、乱世を好む猛将の下に仕えることになるであろう。それも一人の将ではなく、大勢の将にな」


「何だと?」


「慚魔衆は新しき時代の忍。八洲全土に戦乱の火種を撒き散らす、獰悪(どうあく)にして流浪(るろう)の忍よ。未来永劫に終わらぬ戦乱の世こそが我らの望み。それこそが、我らの楽土」


「ふざけるなッ!」


 肺に溜まる血の不快さを覚えながらも、電七郎は激昂せずにはいられなかった。


「忍とは……忍士(しのびざむらい)とは、正しき心を持ち、正しき主君に仕え、平和の導き手となる者のことを言うのだ。貴様のように私利私欲の為に力を振るうなど、畜生にも劣る下賤のすることぞッ! 断じて忍の行いではないッ!」


「……ふ」


 蔑みを乗せた含み笑い。


「これは驚き。白鳳忍軍の乱破者(らっぱもの)は、忍法術よりも冗句の方が上手とみた」


 すっと、その指が血の海に眠る雷牙と守直の遺骸を指さした。

 その所作を見ただけで敵が何を伝えたいかを悟り、電七郎は何も口にすることが出来ない。


「力無き者がのたまう高説ほど、聞くに値せぬものはない……おお、そうだ」


 わざとらしい声と共に、敵が柱の一つへ近づく。

 その足音には、愉悦の響きが混じっていた。


 摩訶不思議な忍法術を見せつけておいて、今度は一体何をするつもりなのか。

 嫌な予感がひしひしと電七郎の心を叩くも、既に体力を喪った彼の体は言うことを聞かない。

 敵の動きを眺めるしかなかった。

 歯痒い。だが、どうしようもない。


 柱の陰で、敵が何かを拾い上げた。


「貴様へ土産を渡すのを忘れておったわ。ほれ、受け取れ」


 ぽーんと、敵の手を離れて、それは雷牙と守直の遺骸の上に落ちた。

 人の生首であった。

 髪の長さから女のそれであることは、一目で判断がついた。

 その人相さえも。


「この女、首を斬り落とされる寸前になってもなお、お主の名を叫んでいたぞ。あそこまで好かれているとは、なんとも妬かせてくれるではないか」


 白蝋のように白い肌に張り付く髪は、生前、女の自慢でもあった。

 女の髪の美しさに見惚れたのが、電七郎の淡い恋の始まりであり、二人が結ばれたきっかけにもなった。

 稚児(ややこ)を身篭ったと報告してきた彼女の眩い笑みが、昨日の事のように甦る。


「お千……」


 意識とは関係なしに、電七郎の頬を滴が流れ落ちた。

 彼の命の火はいまだに胸の内で燃えてはいるが、その顔色は死人さながら。

 脱力し、呆けたような瞳から、希望の光はとうに消え去っている。


 電七郎はうわごとのように、女の名を呟き続けた。

 お千、お千、と。


 轟、と炎がすぐ近くで爆ぜた。

 階下を飲み込み尽くした豪炎のうねりが、天守閣をも手中に収めんと迫ってくる。

 木造りの太い柱に亀裂と焦痕が刻まれ、みしみしと、崩壊の兆しが訪れる。


「潮時だな。滅びゆく国に、長居する必要はない」


 敵はそれだけを言い残すと、抜け殻のように気力を無くした電七郎に興味を無くしたのか、止めを刺すこともせずに背を向けて立ち去ろうとした。


 が、何を思ったかふと振り返ると、


「朽ち逝く前に、一つ教えてやろう。我は慚魔衆頭領、黒嶺餓悶(くろみねがもん)。新しき忍の時代を切り開く者よ」


「……黒嶺……餓悶……」


 黒嶺餓悶。

 敵の名乗りは火の粉が爆ぜる音に混じり、電七郎の鼓膜を確実に震わせた。

 それを忘れてはならぬと、どこからか声が聞こえた。

 内なる彼自身の声だ。その心が告げている。

 忘れてはならぬと。

 主君と兄と、愛する女を奪ったこの男の名を、魂に刻み込むのだと。

 それを糧に、生きてゆかねばならぬと。


「……殺す」


 闇の如く黒い感情が深層意識の箍を破り、電七郎の瞳に絶なる怒りとなって現出した。

 傷だらけの肉体は依然として動かないが、意志は猛り、強く鳴動(めいどう)を始めた。

 電七郎は両目を力強く開き、近巳国を一夜にして(ちり)と変えた怪物の姿を射抜くように睨み付ける。


「黒嶺餓悶……殺す。殺してやる。殺してやるぞ……黒嶺餓悶……ッ! たとえ地獄の果てまで逃げようとも、この命尽きて骸になろうとも、いつか必ず貴様を、この手で縊り殺してやる……ッ!」


 (りき)を入れ過ぎて歯茎から血が滴るも構わず、電七郎は声を荒げ続ける。

 あらん限りの怨嗟を込めたその息吹。触れただけで相手を絶命させんとする迫力に満ち溢れていた。


 しかしながら、そんな鋭き殺意の波動を一身に浴びても、死仮面忍軍の頭領は全く顔色を変えなかった。

 むしろ、主命に燃えていた一人の忍の人生を堕転させたことに、この上ない喜びを感じているかのように、うっそりと(わら)うばかり。


「それで良い。それが新しき時代を生きる、忍のあるべき姿ぞ」


 黒嶺餓悶の姿が、闇中へ溶け込むようにして消えた。


 直後に、激しい震動が天守閣を駆け抜けた。

 柱が砕け、床が軋んで大きく歪み、炎の瓦礫が降り注ぐ。

 いよいよの崩落を迎える中、電七郎は鬼神の如き形相で、闇の彼方に向かっていつまでも吼え続けた。


――それから半刻と待たずして、安津地の城は煉獄の中に没した。


 それは、終わりかけていた戦乱の世が、再び息を吹き返した瞬間でもあったのだ。

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