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狂 気 前 夜   作者: Raymond Kobayashi 訳:天野なほみ
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次の第1回から第52回まで掲げるのが、小林伶門(1960?1961? ~ 1982・12・19)の遺書です。Raymond Kobayashiとも書き、フランス人を母親に持つ混血児でした。


遺書は、叔父であった小林(まこと)牧師にあてた長大な書翰の形をとっています。原文はタイプライタで打った英文です。ゆえあって、2006年にわたくし天野が翻訳するような事になりましたが、伶門の作るセンテンスは論理的で緻密、全体的に長くて難解、所々意味不通でさえあります。


元来は婚約者兼被害者女性の手がきノートと合冊して出されたものを、ここでは独立した読み物として扱います。さてネット掲載するのに、どんな標題をつけたらよいか、悩みましたすえに、『狂気前夜』としました。むろんこれは、故人の与り知るべくもないところです。




平成27年4月28日

天野なほみ


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