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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約12年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

長編

十人十色

作者:
やあ、こんにちは。僕の名前は山田太郎――――・・嘘嘘、冗談だよ。
まあ、自己紹介はのちのちね。
それより、キミはどんな色が好きだい?
ああ、唐突でごめんね。

僕は白。なんにも無いだろう?なんにも無いんだ。
面倒くさいのは嫌いさ。
だから、白。

ただ、世の中にはいろいろな人がいるね。
白の世界で独りきりは寂しいと思って、世界の外に出たのが間違いだったんだ。まさか、あんな毒々しい色たちを持つ人間がいたなんて。しかも、連続して会っちゃうんだから、もう嫌になっちゃったよ。
それで、人を連れ込むのはもう諦めた。

あーあ、もう当分独りでいいや。

※時間軸バラバラ、一話ずつ繋がってないようで繋がった短編のようなモノです。話はバラバラに更新します。
一応設定ですが朧が訪ねた順では、赤→緑→紫→青→黄→茶→桃→橙→黒→白(自分)になっています。参考にどうぞ。
理想的な白色
2012/02/08 17:52
狂った赤色
2012/02/09 11:56
無力な桃色
2012/02/12 15:01
嘘つきな黄色
2012/02/16 19:11
無関心な緑色
2012/02/18 23:52
冷酷な青色
2013/03/11 19:56
非現実な紫色
2012/02/20 13:04
優しすぎる茶色
2013/07/13 18:44
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