航空自衛隊戦闘停止
深刻な事が起きた
原発攻撃の報を受けて 九州方面の航空自衛隊が 勝手に戦闘行動を停止したというのだ
海上自衛隊の艦船が 戦闘行動に入ったというのに 支援するはずの航空機が来ないということで判明したのだ
戦闘停止した司令官は声明を読み上げた
【これ以上対中戦闘を継続すれば日本は壊滅する
米国との同盟を破棄し 日本は戦闘を停止し 先ずは中国に対して抗戦する 意思がないことを伝えないと
第2 第3の原発が標的になり それこそ列島の破滅は明々白々・・・
そうなることを危惧して停止した】
というものだった
バカな!ナニを言うのだ!米国に見捨てられることのほうが
事は重大なのだ! 幕僚長は絶叫して訴えたが浮足たった隊員には通じるはずもない
九州方面だけではない それに呼応した 各地の自衛隊が 政府の指令にこのまま従っていたら
日本は破滅するという騒ぎになっているというのだ・・
そうか・・総理は報告を受けて愕然とし 表情から血の気が失せた
【総理、継戦能力が喪失し 自衛隊の反乱となれば止むをえません 日本は停戦を申し入れるか 降伏すべきかと思います 日本国民もおそらくそれを願っていますよ】
防衛大臣は苦渋の表情で最高司令官でもある総理に告げた・・
なんてことだ・・・ 総理は頭を抱え込んだ
いよいよ追い込まれ窮地に立たされた。 降伏はやむなしかと思いきや・・
突然入った一報に総理は驚愕した
総理、関東方面の治安維持部隊がクーデターを起こしました!
な、なんだと!
複数のテレビ局などに多数の戦車などで襲いこれを占拠 メディアの反戦放送の即時停止を要求・・
「降伏などは絶対に承服できないと 徹底抗戦を国民に呼びかけています!」
それを聞いて 総理はむろんのこと、政府閣僚連は卒倒しそうになった




