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小さな幸せ

作者: 綾香

私の彼、春樹はポーカーフェイスだ。

                                         

                                   

                                    

でも私は知ってる。

                                       

                                      

                        

彼女の私だけが知ってる、彼のヒミツ。

                     

                       

                                      

春樹はてれると耳が赤くなるんだ。

                              

                       

                           

「春樹かわいいvv」

                              

                                  

                                  

「は?くだらねー事いってんじゃねえよ。」

                            

                                  

                                   

私が言うと春樹は相変わらずの無表情で冷たく答える。

                                

                            

                                     

でもその耳は真っ赤だった。

                     

                                 

                                     

私はそれだけで満足した。


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― 新着の感想 ―
[一言] 短いけど可愛らしくてよかったです。
[一言] どうも初めまして、春功と言います。私も物書きの端くれです。 この短さでは、何を伝えたかったのか、感じ取るのは難しいと思います。 しかしその反面、何かを感じ取れ、と言っているかのようで、何か読…
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