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午後のあいさつ~雪景色

作者: 猫田蛍雪

 私の運転する車の前に、ノロノロ運転する車がいる。

 先を急いでいたわけではなかったが、ノロノロ運転が嫌いだ。

 だから、追い越した。

 しかし、赤信号で止まり、先程、追い越した車が追いついた。

 私はため息をつきながら、窓の外を眺める。

 今日の天気は大雪とのことであったが、太陽が雲の隙間からのぞいていた。

 雪はゴワゴワとしておらず、サラサラとしていた。

 太陽の光がサラサラとした雪にあたり、自然のダイヤモンドが現れる。

 私が外の景色に見とれていると、信号が青になる。

 ちょっとした幸せとは、自分で見つけなければならない。


 終わり

 


 

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