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公園にいったよ

路上コンサートやってた

アスピア明石の通路を通っていたら路上コンサートしてた。

有馬○気という人のコンサートらしい。会場は黒山の人盛り。

金髪の外国人が赤ちゃんを抱いてワクワクしながら出番をまっていた。

子供連れの奥さんも待っている。

元気くん登場!

しばらくして外国人さんが子供を抱いて離脱。

しばらくして子供連れの奥さんの子供の女の子がぐずりだす。体を左右にゆらして、手をぶらんぶらんさせて、いかにも不満そうだ。それを見て慶ちゃんと剣ちゃんが

女の子の横にいってそのブランブランをマネする。

忍ちゃんは眉間に深いシワをよせて音楽を聴いてる。

女の子が耐え切れず泣きそうになったので、お母さん、女の子の手を引いてその場を離脱。

その後も次々と観客が離脱していく。

それを呆然と見ていた慶ちゃんが背中から犬叩き棒を取り出す。

犬叩き棒は黒檀の木刀に「打落水狗」と四文字熟語が彫りこんであり、そこに朱が入っているもので、お花の精霊はみんなもっているものだ。

「ちょっとお待ちなさいな!」

忍ちゃんが犬叩き棒を振りかざそうとする慶ちゃんを止める。

慶ちゃんは忍ちゃんを見る。

「ここに、メジャーデビュー最後のチャレンジ!って書いてあるでしょ!」

忍ちゃんはポスターを指さす。

「ぴょー!」

慶ちゃんは驚きの声をあげた。

「それに御覧なさい、前のほうじゃ、数人のファンの女の子たちが音楽にあわせて手拍子してるでしょ。かわいそうだから叩くのはやめてあげなさい!」

「分かったよ!」

慶ちゃんは納得した。

そして、去っていった。

「あ、まってよ、慶ちゃん」

俺は慶ちゃんを追っかけていった。

結果、もう一人、観客が減った。

慶ちゃんのあとを追って忍ちゃん、剣ちゃんもその後につづく。

慶ちゃんは駅前の公園の中に入っていった。そこでは、雑貨のバザーをやっていた。

「うお!ざっかバザー!」

剣ちゃんが叫んだ。

「ざっかーばざー!ざっかーばざー!ざっかーばーく!ばんじゃーい!」

慶ちゃんが駄洒落をいった。

「ぎゃはははは!」

剣ちゃんが笑い転げる。

「何がそんなに面白いのかしらね」

忍ちゃんが眉間にシワをよせて言った。

そのあと、みんなで公園を抜け、市民病院の横のホームセンターに行った。

お花がいっぱいあって、慶ちゃんが大喜びしていた。

お花を見て慶ちゃんは大満足だった。

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