序章1
短編を連載に移しました。
この国、日本はありとあやゆる世界の文化を大量に取り入れた後、日本政府は日本を鎖国とした。その際、日本政府は日本国民にある決定事項を発表した。
「日本の領海から出る事を固く禁じる」
これはどういう意味かというと領海から出て外国に行こうとすると、領海に張られた透明なバリヤ的な物がありそれによって出ようとする者はバリヤの動きによって撃ち殺されるということになっているを国民に発表した。
事実上隔離されている事になっている。
またこの時子供対子供、大人対大人、子供対大人での殺害事件が昔よりも、相次いでいるため日本政府は殺意などを一切抱かさずに平和にしていくための薬を造らせて発表し、不良的な少年少女5人を対象にその薬を飲ませて実験を行った。
実はこの薬は、殺意などを一切抱かさずに平和にしていくための薬ではなく、感情、思考を必要最低限とし。て政府の命令に従わせる駒の育成試作実験だったのである。この実験が終了して、日本独自のシステムを導入して更に使い易くなった「Twitter」にその実験関係者がこんなツイートをした。
「これが、私の最後のツイートだと思う。あの薬は国民を危険にさらすものである。この資料をこのツイートを見た人はこの資料を保存してくれ。全ては、昔のような日本復活ため、私に代わってこんな自由のない今の日本に肯定していてはだめだ。この今の日本を変えてくれ、頼むぞ。これが見つかればこのツイートは確実に消されて、私は日本政府に殺されると思うが、ハッキリ言おう、これを行った事に悔いはない、もう思い残す事はない」
翌日、朝の番組で実験関係者が情報流失を行った事が報道されていた。その実験関係者は「これを行った事に悔いはない、もう思い残す事はない」と言っていたそうだ。そして、処刑されて死んだ。
それから数か月経ち、あの薬をついて実験関係者か゜危険だって言っていたのに、他の奴らは普通に飲んでいた。俺はあの5人を見つけこれを(資料)を見せて実験関係者が思い描いた昔の日本に変えよう俺は誓った。
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