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  作者: 東雲陽徳
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『あんまり気はすすまないけど』

 ここは科学大国、テクノレイズ。

 他国とは格が違う科学力を持つテクノレイズは、その異常な科学力を駆使して他国を圧倒していた。

 が、そんな大国テクノレイズが最も嫌い、それでいてライバルである大国が、皮肉なことに隣にある。

魔術バンザイの大国、イマジンスだ。

テクノレイズは核爆発やそのほか銃火機、そして超能力開発による『人間兵器』を主な戦力としているが、反対にイマジンスは魔術、陰陽道、錬金術、神の奇跡、ルーン、呪術、占星術、数秘術、等など……あらゆる『オカルト』な能力発現を現実にし、それらを巨大な戦力として瞬く間に世界二大大国の一つとなった。

 世界二大大国のテクノレイズとイマジンス。

 科学と魔術。

 決して交わることのない二つの国が、あろうことか剣を交えようとしていた。

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