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世界の終末は何処からともなく…(旧)  作者: エルスト・レイ
第二章 新たな仲間と終わりの力
39/40

27話 ~本書~ 種目決めの後日談と生徒会

流されるままの現状



~第四学園都市、クルーズナ学園 西棟 自室~〔カイSide〕


教室に戻り他の種目を決め…るはずだったんだけど

もう決まってるらしい

俺が出るのは…


クラス種目

 【5(1チーム)】クラス代表チームによる闘技大会

個人種目

 【男女各2】アクアスラップ(水中での障害物競走)

 【男女各2】エアーズトラップ(空中での障害物競走)

 【男女各2】ラードグラット(魔法による的当て)

 【2】障害物競走(地上で行う妨害アリの競走)

 【2】魔法戦技会

 【2】個人闘技大会

特殊種目


多くない?と思うかもしれない

本当に多いんだと思う

基本的に一人2種目出ればいいんだが

なぜか俺は7種目…

これくらいなら…まぁ普通なのかなぁ


カイ「なんでこんなに多いんだ!」


一応抗議してみた


クルト「実力がある者が多く出た方が勝てるだろう?というか7種目で多いと?」


カイ「いや、多くない?」


クルト「僕は4種目だぞ」


カイ「そうか…」


クルト「まだなにかあるのか?」


カイ「いや、無い」


クルト「では次の種目…特殊種目で何をするか」


生徒1「何かの演技とか?」


生徒2「演技とか…だりぃ」


生徒1「じゃあなにやるの?」


生徒2「えーと…」


クルト「少し考える時間のあともう一度聞く、それでいいか?」


生徒2「そうだな」


特殊種目について考えることになった

それでクラスががやがやしてるそんなさなか4人が戻ってきた


エーミア「もどってきたよー」


カイ「もう大丈夫なのか?」


アールド「ああ、問題無い」


ミナ「少し迷惑かけましたね」


カイ「迷惑だなんてそんなことない」


ミナ「でも…」


カイ「大丈夫」


ユーリ「それで…なにこれ!」


ユーリは早速参加種目を見たらしく…


ユーリの参加種目

クラス種目

 【5(1チーム)】クラス代表チームによる闘技大会

個人種目

 【男女各2】アクアスラップ(水中での障害物競走)

 【男女各2】エアーズトラップ(空中での障害物競走)

 【男女各2】ラードグラット(魔法による的当て)

 【2】魔法戦技会

特殊種目


エーミアの参加種目

クラス種目

 【10】クラス対抗玉入れ

 【5(1チーム)】クラス代表チームによる闘技大会

個人種目

 【8】女子400m走

特殊種目


ミナの参加種目

クラス種目

 【男女各4】クラス対抗4kmリレー

 【5(1チーム)】クラス代表チームによる闘技大会

個人種目

 【8】女子400m走

 【4】女子1800m走

 【2】個人闘技大会

特殊種目


アールドの参加種目

クラス種目

 【男女各4】クラス対抗4kmリレー

 【5(1チーム)】クラス代表チームによる闘技大会

個人種目

 【4】男子2400m走

 【2】障害物競走(地上で行う妨害アリの競走)

特殊種目



アールド「なんだこれ…」


ユーり「なんで私5種目!?」


ミナ「わ、私…走るのばっかです…」


エーミア「だねぇ」


カイ「俺は7種目だ…大丈夫だろ」


アールド「…ああこれは」


カイ「こうなったらやけくそだ!やってやる」


エーミア「がんばってね!」


カイ「エーミアの3種目が少なく…見える」


ユーリ「7種目って…まぁ…」


なんだか先が不安になっているところでクルトが


クルト「では何か案は出たかな?」


生徒1「演技ー」


生徒2「とくには…」


生徒3「演技って何するの?」


等々でたが

結局演技をすることになり

その演目を決めるのにも一悶着ありしばらく時間が掛かって決まる

明日以降その演技の練習を行うらしい


この日はこれで解散となり部屋に戻ろうとしたところで…

校内放送が鳴り響く


リン「≪生徒の呼び出しをします。カイ・エイサイ至急生徒会室まで来ること≫」


やばいすごい忘れてた

俺は生徒会室へ向かった


~第四学園都市、クルーズナ学園 特別棟 生徒会室~〔カイSide〕


ノックして入るとそこには

全員揃っていた


アンジェ「お前はどうしてそうルーズなのだ!」


カイ「すいませんでした!」


俺はその空気に耐えれる即座に謝る


リン「アンジェ、そこまでにしなさい」


アンジェ「会長がそうおっしゃるなら…」


リン「今回の議題は春の運動会についてです、この運営を生徒会で行います」


カイ「俺は何をしたら?」


リン「それも今言います」


ですることは次のように決まった


リン・クリムスター

全体の指揮

アンジェ・ブロークン

指揮の補佐

ケイ・グランバーグ

各種目の司会

エミス・オルトクレア

不正調査

ガイア・ジェミル・タイラント

会場見回り

エナ・シルバース・ロンドアム

会場見回り

カイ・エイサイ

不正調査


リン「以上よ、特に異議はないわね?」


アンジェ「はい」


ケイ「他に司会で連れてっていいか?生徒会以外の奴」


リン「問題無いわ」


ケイ「わかった」


ガイア「俺とエナはいつも通りに見回りか」


カイ「これ自分の参加種目の時は…」


リン「その時は他のメンバーに交代ね、だから二人一組なの」


カイ「そういうこと」


リン「ええ、今年の運動会も問題なく終わるように善処しましょう」


生徒会一同「「「はい」」」


リン「これで今日は解散とします、不正調査の方は早速明日から始めてください」


カイ「何すればいいんですか?」


リン「具体的には薬とかのドーピングが無いかとか八百長が無いかの調査ね」


カイ「そうですか」


リン「細かいことはエミスに聞いてね」


カイ「分かりました」


生徒会のメンバーが戻る中俺はエミスのところへ行き細かい説明を聞いた

大体分かったところで俺も自分の部屋へと戻った


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