1/7
遊びの終わり
「私の番かね?」
老人の声が響く。
「いや、まだ私の番だ」
先ほどとは違う老人の声が聞こえる。
「それにしても、君の考えることは面白いね。まさか、他の世界にいる人を私達の○○○に移動させるなんて」
「なに、こんなこと誰でも考えられるさ。ほれ、次は君の番だぞ」
「やっとか。さてどうしよう...」
「おい、何をしている?」
「っ、■■■■様」
なにかが現れた
「100年前にもいったよな?こんなことはやめろと。おまえたちにはこんなことをするためにその力をわたしたわけではない。そいつら二人も可愛そうだ。さっさと開放し助けてやれ」
「たすけ...?」
きづいたら、さっきの「物体」は消えていた。
「なんだ、助けって」
「知らないが、とにかく返さないとな」
片方がそう言うと、ふたり暗唱を始めた。
……………………………………………………………
はじめまして。まかさたです(略称)。国語力皆無な私が書く話なので、ぜひいろいろな意見を書いていただけると幸いです。(どうやって、意見を書くのかも見るのかも把握していないですが)
更新は、やる気になったときにやります。