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200文字小説

自動車(200字)

作者: オリンポス

 私は思いっきりクラクションを鳴らした。


 高速道路を逆走する車両が現れたのだ。

 間一髪で躱したが、非常に危険である。


【高齢者による交通事故多発】


 新聞の三面記事が目に入った。最近では高齢者マークをつけるのが辛い。


 ゆるいカーブを曲がり終えると、大型のトラックが目を光らせていた。


 危ない!

 慌ててハンドルを切る。

 が、その先を塞ぐ逆走車両。


 警告音が鳴り響く中、ようやく私は気付いた。

 間違っていたのは私だったんじゃ……

改めて200字小説って難しいです。


伝えたいことはおろか、書きたいことも書けないので、訳がわからん感じになっちゃいました。


でも文字数制限がなかったら冗長になってしまうので、すごいジレンマにかられます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] この字数内でしっかりメッセージが込められていて、伏線まで仕込んであるとは……! とても惹きつけられるSSでした。 [一言] 今まさに問題となっているテーマですよね。今作を呼んで、高齢の方の…
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