第58鳴:カタリーナvs???
すみません。
更新が遅くなりました。
あの後、僕達は色んなことがあったが、主に僕の魔法で・・・。
やっとの事で、魔王城へと辿り着いた。
「ここが魔王城かぁ・・・・。」
カタリーナさんが、魔王城を見ながら呟く。
僕も魔王城を見る・・・。
そこには現在改築工事中とかかれた看板と、せっせと石らしきものを運んだりしている魔族達がいた。
そして、僕の目の前には、魔王と書かれた表札とインターホンがあった。
なぜインターホンがこの世界に・・・。
僕はインターホンのボタンを押す。
すると、可愛らしい声が聞こえる。
「はぁ~い。」
「あ、あの~、ここは魔王様のお宅でしょうか。」
「そうですよぉ~。どういった御用でしょうか?」
「え、ええっと、申し上げにくいので・・・本人を呼んで・」
「魔王の命を取りに来た!!かかってこいやぁ~。」
僕の後ろから一升瓶を片手に持った酔っ払いのイルさんがインターホンに向かって叫ぶ。
な、なにしてるんですか・・・
僕は穏便に事を進ませようと・・・
「わかりました。すぐに担当のものを向かわせますので。」
「あ、あのー」
「ガチャ。」
インターホンが切れると、ドスンドスンと大きな足音を立てながら体格のいい紫のオーガが走ってきます。
「・・・・む、見たことある。」
「エア、見たことあるのか?」
僕がエアに確認すると、エアはコクっと縦に首を振った後、白いワンピースに手をいれ、『なんでもつけちゃえ』を取り出す。
「ハアハア、お前達が、ハアハア、魔王様の首を取りに来た者達か!、この第一幹部のグレイ様が・・」
グレイが息を切らしながら、僕達に話しかけ、戦いを挑んできたが、エアがそのグレイの両足にトリモチをつける。動けなくなった、グレイは・・・
「こ、これは!!お前はあのときのぉ!!ちょ、ちょっと待てお前達!!!俺と戦えって、置いていくなって・・・せめて、これ取ってからぁぁ、お願いしますぅ~。今回こそ戦えると思ってたのにぃ~」
僕達は動けなくなったグレイを置いて、先へと進む。
僕達は忙しそうに石やら木を運んでいる魔族の間を避けながら、先へと進む。
な、なんで攻撃してこないんだ。
人間が侵略にきてるのに。
「ねえ、あなた達。」
僕等は美人の魔族の人に呼び止められ、フードがある服を着ているが、フードを被らず、肌の露出も所々多く、僕はそのお姉さんに茎付けになる。
「トモ様、何処を見てらっしゃるのかしら。」
「・・・・・・トモ、デカパイは罪。」
「あらあら。このお胸が気に入ったのかしらそこの坊やは。
私は第二幹部、リッチのクアンナというのよぉ~、よろしくねぇ☆」
「よ、よろしくお願い致します。」
「この先に行きたければ、女を二人ほど置いていってくれないかしら。」
「2対1で戦いということか。本当は私一人でも十分だが、私が相手になる。」
カタリーナさんは待ってましたというばかりに杖を構え、クアンナと対峙する。
「ならば、私も相手になろうじゃないか。強い相手ほど燃えるものだ。」
メイさんも持っていた剣を構え、カタリーナの横へと並び、クアンナと対峙する。
「デカパイが二人もぉ~♪さすがに全員となると腰が持たないけど・・・、フフ、楽しみね~。」
クアンナはこっちの部屋へとおいでと二人を誘う。
「トモ、ここは私達に任せてぇ~お前たちは先に魔王を倒してくれ。」
カタリーナは、カッコ良いセリフを放ち、二人はクアンナの部屋へと消えていく。
「ってお前なんで脱ぎだすんだ!!」
「あ、ここは戦闘禁止区域って魔法かかってるから無駄だよぉ~。」
「は、はなせえええええ。」
その後、中から三人の甘い声が外にまで響き渡り、僕達はその場で事が終わるのを待つ事にした。
ガチャっと扉が開くと、腰を抑えた二人が出てきて・・・・ベットの上には裸のクアンナが気絶していた。
「ふえええええええええええええん。」
カタリーナは泣きながら僕の胸に飛び込んできた。
「初めてがおんななんてえええええええ。」
ご、ご愁傷様です。
「なあ、ウィルネ・・・最近お前太ったか?」
「な!?何を言ってるのです、太ったのは友の体です。」
公園のベンチで、アイリスは横でタプンタプンのお腹をしている友に話し掛ける。
「・・・・・・借り物の体だろう。」
「・・・・・。」
「友帰ってきたらなんて説明するんだ。」
「だ、ダイエットします。」
ち、地上界の食べ物がおいしすぎるのが悪いんです。
決して、私が悪いんでは・・・。




