第36鳴:相談・・・そして
僕、荒井 友は、大人になりました・・・。
いえ、なってしまいましたと言った方がよろしいでしょうか。
僕は、・・・・妹としちゃいました。
初の相手が妹でした・・・・。
今もその時の事を思い出すだけで・・・・、あそこが疼きます。
世間的には良くないということは、僕もそれなりに意識しておりました・・・。
でもあの状況は・・・そういう夢を見て・・・目を覚ましたらその場に、そういう格好をした女性が僕の上ににいたら・・・妹であっても、手を出してしまいますよね!ねえねえ!
誰かに共感してもらいたく、僕は、頭の中で自分を正当化しようと必死になっています。
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「・・・ということで今から、TUKAENAI女神の会を開催いたします。」
僕は、自分の部屋にエアとアイリスを呼び、黒電話を置いているテーブルを囲むように座ってもらう。
「どういうことなのか、わからないのだが。後、この設定を覚えている読者がいるのか疑問なんだが。」
「・・・・・第三鳴。」
僕は、アイリスとエアに、紗枝との関係を話す。
「ふむ。なるほど~。 よし、私も混ぜてもらいたいものだな。」
アイリスは、僕の話を聞いて、混ぜろと言ってきた・・・。うちの妹になるする気だ・・・。
「・・・・・出遅れた。・・・・・でも、二番目でも大丈夫。」
いやいや、何が二番目でも大丈夫なんでしょうか。ぜんぜん解決になってませんが、問題増えますが・・・。も、もしかして・・・これがモテキという奴なんでしょうか。ついに僕にもモテキが。
その時、黒電話からジリリリーンと音がなる。
僕はその黒電話の受話器を取り、耳へと近づける。
「お困りのようですね、友さん。」
「セールスマンはお断りしております。」
僕は、受話器を黒電話に戻そうとすると、
「友さん・・・・その問題、私なら解決できますぅ。」
「えっ・・・。その前に・・・あなた誰ですか?」
「ウィルネ!女神ウィルネです!」
ウィルネさんはそういうと・・・僕の部屋にやって来た。
電話意味ないじゃん。
何人の方がそう思ったでしょうか。
アイリスがウィルネさんに近づき、
「ウィルネエエエエエエエ、お前のおかげでこっちはひどい目にあったんだぞ!」
ウィルネさんの喉元を掴んでガクガクと揺すっている。
「やめなさい!この脳筋女神!!」
ウィルネさんは、アイリスの頭に拳骨を落とし、動きを止めさせる。
「友さん、この前手伝っていただき、ありがとうございます。おかげさまで、人間と魔王の戦争も始まることなく鎮火させることができました。」
「いえいえ、僕は余り役に立っておりませんが。」
「今回はそのお礼ということで、助言の程を。」
そういうと、ウィルネは光り輝き、僕にこういった。
「友さん、異世界で紗枝さんと結婚してはいかがでしょうか。」




