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第26鳴:野生の本能

旅行から帰ってきた僕達は、今・・・・


「「「はぁ~・・・・」」」


旅行からの虚無感に襲われています。

全体的にやる気がおきません・・・。

部屋で4人で各々転がっています・・・。何故かエアと紗枝も僕の部屋で・・・。

二人とも自分の部屋に帰りなさい。

エアなんてクマのぬいぐるみを持ちながら転がってる。

可愛いんですけど・・・。4人で転がるほど、僕の部屋広くないですから。


「・・・・・・・・・・・・・・・見つけた。」


エアさんからそんな声が聞こえたので、僕達3人はエアの方を見る。


エアさんは、僕のベットの下からあの本を取り出していた。

男なら誰しもそこに隠す本である。

表紙は・・・・巨乳のお姉さんがビキニを着ている・・・。

それを見た紗枝は、


「あ、熱いぃ~。」


そう言いながら、手を内輪のように仰いで部屋を出て行く。

そして数分後・・・


「ちょっと着替えてきたわぁ。」


紗枝は、ストラップの入ったビキニを着て左手を後頭部にあて、僕の部屋に入ってきた。

僕は必然的に紗枝の胸に目がいってしまう。

け、けしからん胸ですな・・・。

違う違う!相手は妹だぁ~。

僕はもんもんしながら、目を両手で隠し、転がり回る。

その時、横に寝ていた・・・アイリスのお胸に僕の頭が当たり、・・・こ、これはアイリスの腕枕状態になってます。


「む、お前は何をしている。」

「アイリスが僕の横で寝そべってるのが悪いんじゃないか。でかいんだからもうちょっと端によれよ。」

「誰がデブだ!」


デブなんていってませんから、・・・気になってるんでしょうか。このおなかのプニプニが・・・ぷにぷにっと。し、しまったああ、つい、アイリスのお腹の肉をつまんでしまった。

僕は、アイリスの顔を見上げると・・・

顔を赤くして目を閉じてらっしゃいます。恥ずかしがってるんでしょうか。もうプニプニ続けます。

クワっとアイリスの目が開き、腕枕している手で僕の首をフェイスロックする。


「い、いてててててててて、離せえ!、いや離すな!」


僕はあまりの痛さにフェイスロックを外そうとするが、アイリスの胸に潰されていることに気づく。

こ、このままでもいいんじゃないか。

お胸とのサンドイッチもいいんではないか。

もしかしたら、いちごにも当たるかも知れないし・・・。

そうこうしている内に、エアさんがこっちに転がってきました。

見守っていると、僕達の近くまで来ると、上体を起こし、クマのぬいぐるみをアイリスに近づけ、


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くまパンチ。」


エアはアイリスの顔をクマのぬいぐるみの手で殴ります。

こ、これは・・・・ダッグマッチで相棒が敵に技をかけられているところを助けるあの場面の再現でしょうか。僕はエアの行動に感動していると、顔のぽっぺと胸がどんどん腕により圧縮されていきます。


「そんな胸よりこっちでしょ!」


紗枝はアイリスのフェイスロックを外すと、僕の顔を谷間にうめる。


・・・・・・妹ですよね・・・・・妹かな?・・・ぐあああああああああ

僕の野生の本能が目覚めます。


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