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異常者達の異世界生活  作者: ナレオトコ
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ドンパチ

今回初投降となります。分かりにくい表現があるかもしれませんが、よろしくお願いします。

では、奇想天外の展開をお楽しみに。


登場人物紹介

栗田星羅(15) 四人との関係はほぼ初対面。当回しに嫌味を言う性格。

山並鈴鹿(15) 静とは幼馴染。前世は殺し屋だと思っている、危ない人。

青森静(15) 鈴鹿とは幼馴染。頭は非常に賢い。しかし、人の感情が全く読めない。

ジョン・セロ(24)米兵。三人とはある事件で関ったばかりで、ほぼ初対面。知識と常識の無さはまるで宇宙人。

その他 不明

「はーい。」少女は家族が留守の時にインタ音が鳴ったため玄関に向かった。

玄関に向かった時は、すでに短髪の少女が入っていた。

「何?謝罪しに来たの?」

「・・・」

「私、知っているんだjから!あんたが私のタマコちゃんを殺したんでしょ!?」短髪の少女に迫った。

「・・・」

「大人の人は分かっていないけど、あんたが殺したことは私が分かって・・・」突然、短髪の少女は首に向けてカッターを振った。

「!?」首から血が噴水の様に噴き出した。

「ああ・・・」両手で噴き出す血を抑えながら後ろに倒れた。

「ハハハハハハハ!」短髪の少女は笑いながら、抑えている手を首からどけた。

数時間後。

原型が分からなくなるまでバラバラにした。

(もう一人殺したい・・・)

風呂で返り血を洗い流し、新しい服に着替えて庭から外に出た。

自宅に入り、酒瓶だらけの中に男がベッド上で寝ている部屋に着いた。

(・・・)男の手足をロープで結んだ。

「ん・・・?」男は激しいエンジン音で目が覚めた。

「あああ!!?」足元に、鋭い歯が円状に並ぶエンジンカッターを構えている少女が居た。

「聞かせてよ、あなたの音。」足にゆっくり下した。

「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」足指が削れた。


四年後・・・


「ん・・・」目が覚めると、眩しい光が目に入った。

「ここは?」茶色で長髪の栗田星羅が起き上がると、周りは草原で、その上を行きかう人が居た。

「うえ!ペッペッ!」近くで少し小柄の金色の短髪の山並鈴鹿が唾を吐いていた。

「・・・最悪!アリが口の中に!」

「起きて!」星羅は小柄の巨乳で黒色の長髪の青森静を起こした。

「ふぁ~ん?ここ何処?」あくびをしながら起きた。

「確か基地にいたはず・・・」背のたかい、ジョン・セロは呟いた。

「振り返ると・・・米軍基地でFBIにとある事件についての事情徴収を受けていて・・・そしたら急に、

FBIが押収した半分に千切れてる本が『数百年ぶりの外の空気だぜ!うん~空気悪!?てゆいうか、俺半分しかねえ~!ワープするしかねえ!』と叫びながら出てきて、魔法陣が現れてんだよね。」と静。

「じゃあ、別世界て言う事!?」鈴鹿は声が高くなった。

「本当に別世界?周りの人は私達と変わらない服装だし、車のプレートも日本語だし・・・」と星羅。

「だよね・・・」

「それにしても、ここは何処だ?」とセロ。

「あれ!?スマホも財布もない!!」鈴鹿はポケットを探った。

「俺もだ・・・」

「嘘でしょ・・・3万入っていたのに・・・」と星羅。

「私も無くなっているけど、貧乏でよかった!」と静。

「落としたのか?」セロ達は周りを探った。

「あ!」鈴鹿は何かを発見した。

「あったか!?」

「本があった!」私達をここに連れて来た黒い本が鼾をかいて寝ていた。

「起きるのかな?」と静。

「起きて!」鈴鹿は叫んだ。

「グッ・・・」

「起きて!!」

「グッ・・・」

「駄目ね・・・」と星羅。

「しかたない警察に事情を話すしか・・・」セロ達はパトカーの付近にいる4人の防弾チョッキを着た警察管に向かった。

「すいません、」

警察官がセロ達の方を見た瞬間、

「!」突然、血が噴き出て頭の半分が欠けて警察管は後ろに倒れた。

「くっ!」弾丸が飛び交う中、他の警察官はとっさにパトカーの後ろに隠れ、手が光った瞬間、盾が発生し

ピストルで応戦した。

「伏せろ!」セロ達はとっさに地面に伏せた。

「何が起きたの!?」と静。

「ひっ!」星羅は流れ弾が目の前をかすめた。

(今のはなんだったんだ!?手が光った瞬間に盾が出て来た!)セロはパトカーの少し先に、AK47を装備した黒い覆面をし、防弾チョッキを着た三人の男がトラックを盾にしながら発砲していたのを確認した。

「ぐおお!!くそ!」警察官は撃たれて血が流れる足を手で抑えた瞬間、白い氷が発生し、出血を止めた。

警察官はトランクを開けた。

(あれは!M249軽機関銃!ということは・・・)

「・・・」狙いを定めて、乱射した。

トラックの装甲を簡単に貫き、防弾チョッキも簡単に貫通した。

「ぐわ!!」覆面男達は倒れた。

「動くな!」警察官は腹部から大量に出血している男に近づいた。

もう一人は他に敵がいないか警戒していた。

軽機関銃を乱射した警察官は、頭を撃たれた警察官に布を被せた。

救急車が来て、流れ弾に当たった住民を運んで行った。

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