表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サンプル・ヒーロー  作者: ヨモギノコ
第 1 章 体験版編
140/496

1章 登場人物 & ローズ国地図

1章だけでも登場した人達が沢山居たのでまとめました。


挿絵(By みてみん)


 * 登場人物 *


・佐藤 貴弥 (さとう きび)


通称、サトウ。

勇者を選ぶ為のサンプルとして異世界に呼ばれた、本作主人公。

高校1年生(11月生まれの為、現在15歳)の少年。


農家の息子で、兄が2人居る。

母親が仕事で普段家に居ない為、家事(特に料理)が得意。


身長は170cmと高1男子としては普通位だったが、幼い頃から父親の仕事を手伝っていた為か、クラス内では結構筋肉質で力持ちな方だった。

異世界では一般新人冒険者(役割によっては女性含む)にすら力も筋肉量も敵わず(実はルグにすら負けていた)、日本人に似ていて元々小柄な(他国や魔族の血が混じっていない純粋な)ヒヅル国人よりは大きいけど、本当に冒険者業が勤まるか心配さらるほど細い方だと思われていた。

その為、他冒険者から本当に冒険者か疑われる事も多々あった。


ルグとユマの事は命の恩人で、別れを惜しむ位仲の良い友達だと思っている。


不幸中の幸いと言う意味で運がとても良い。

肉体面での『環境適応S』の効果が現れなかった分、精神面や記憶力、観察力、発想力などの頭脳面に補正が掛かっている。

本人もその事には薄々気づいているが、『環境適応S』が精神面に強く作用するとストンと表情が落ちたような無表情になる事には全く気づいてない。



・グランマルニ・エトニック


通称、ルグ。

白黒模様のケット・シーの少年。

現在13歳。グリーンス国現王の息子。

5人兄弟の末っ子。


食べる事が大好きで成長期だからと言う理由もあるが、オーガンの性質と基礎魔法を使う関係で見た目に反して大食い。

そして毛に覆われたケット・シーの姿と(女性陣に大好評の)細身な人間の姿に化けている事から分かりにくいが、結構筋肉質(自分より大きなサトウを軽々持ち上げられる位)。


ユマとコロナは生まれて間もない頃からの幼馴染(ちょうど同い年の王族関係者同士と言う事で、国の将来を考えて幼い内からユマ達と交流があった方が色々良いだろうと考えた、本家の大人達の根強い指示によって引き合わされた)。


種族柄人間や悪魔よりも聴覚や嗅覚がかなりよく、幼い頃は幼馴染2人に聞こえない音などの原因が幽霊だと思い込んでいた。

理由が分かった今でも、その時の軽いトラウマから幽霊がちょっと苦手。


分家とは言えグリーンス国王家の者として、幼い頃から薬学の知識を叩き込まれている。

その為、以外にも毒に対する耐性も高い。


勇者の噂の調査でローズ国に来ていた。

最初は情報収集の一環としてサトウと仲良くしようとしていたが、一緒に冒険していくうちに一緒に居て楽しい友達と思うようになっていった。



・ヒュマイア・ティアレ・アンジュ・ティフィンミル・プリンストン


通称、ユマ。悪魔の少女。

現在12歳。

現ジャックター国女王(英勇教で言う所の魔王)。


出会った当初は表情や態度にできるだけ出さないようにしていたものの、内心異世界から来た人間のサトウの事を警戒していた。

だが、一緒に生活するうちにサトウの事を友達として好きになっていく。


色々追加魔法を覚えているが、ジャックター国王家の者として幼い頃から覚えさせられただけで、ユマ自身基本的にどうしても必要な場合や頼まれた時以外魔法は使わない。

自身の魔法を使うよりは、色んな魔法道具を使いたい重度の魔法道具オタク。

一国の女王が魔法道具に恋しそうなほどの魔法道具オタクだと世間に広まると色々問題なので、表向きは種族関係なく魔族の女性が毎月ほぼ必ず数日なる魔法の弱体化が酷いので、いざと言う時の為に普段から自身の魔法には頼っていない。

と言う事になっている(実際ユマは、弱体化を抑える薬や魔法道具を使っても、使う意味がない位酷い弱体化を起こす)。


事故で普段持ち歩いている魔法道具をヒヅル国に置いて来て、作中では内心不満はあるものの魔法使いとして行動している。



・田中 湊 (たなか みなと)


通称、ナト。

サトウの向かいに住む同い年の従兄弟の少年。

父親に似て従兄弟のサトウとは似ても似つかないほどのイケメンな類だが、それを台無しにするほど服のセンスがヤバイ。



・ルチアナ・ジャック・ローズ


通称、ルチア。現在、16歳。

サトウを召喚した張本人の少女。

ローズ国の姫。

水属性と風属性の魔法が得意。



・ココモ・シャルトリューズ


通称、シャル。現在、15歳。

ルチアの助手の少年。

肉弾戦が得意。



・ミング・ヴェールダンス


通称、ダン。現在、18歳。

ルチアとシャルに付き従うローズ国兵士の少年。

得意な武器は槍。



・現ローズ国王


サトウがおっさんと内心で呼んでいるローズ国の現王様。

ルチアの血の繋がった父親。



・ボス


ギルドの冒険者カウンターに居るサトウ達ユマパーティーの担当職員の男性。

非常に強面なだけの平職員。

見た目は怖いけど、とても良い人。

何事もなければ後数年で定年退職する予定。



・雑貨屋工房の小母さん


サトウが良くお世話になっている店、雑貨屋工房の現店主の女性。鍛冶師の爺さんの娘。



・鍛冶師の爺さん


サトウが良くお世話になっている店、雑貨屋工房の鍛冶全般を請け負う凄腕鍛冶師の老人。

現店主の小母さんとは親子。



・魔法道具屋のお兄さん


サトウが無音石と引き換えにペットボトルのお茶を売った、地下水道入り口隣の魔法道具専門店の店主の青年。



・スズメ


サトウが借りた貸家の屋敷を守るロックバード。

元々名前は特に無かったがサトウが『スズメ』と呼び続けた結果、自分の名前はスズメだと思うようになった。

作中にはそんなに登場しないが、サトウが安心して異世界で暮らせたのはスズメのお陰。



・イスラ・デビノス


ヒヅル国のカメリアと言う港町出身の冒険者の女性。

ブルドックとコンビを組んでいる。

遠い祖先がヒヅル国に渡ってきた悪魔。

役割は魔法使い。



・ノンスノー・ブルドック


ヒヅル国のカメリアと言う港町出身の冒険者の男性。

デビノスとコンビを組んで活動している。

遠い祖先がコボルト。

役割は戦士。



・ミモザ・エトニック


通称、ミィ。

ルグの実の姉のマンティコア。

エトニック家次女で兄弟の中では4番目。

基本的に人間の男が嫌いなシスコンでブラコン(特に姉には全く頭が上がらないほど)。

作中では盗まれた魔道書の調査でバトラーパーティーの一員として活動していた。



・レット・バトラー


盗まれた魔道書の調査をしていたマリブサーフ列島国出身の青年。

表向きバトラーパーティーのリーダー。



・ロア


盗まれた魔道書の調査をしていたチボリ国の青年。

魔法使い。



・マキリ


盗まれた魔道書の調査をしていたヒヅル国の女性。

クノイチ。



・バレンシア・ティツイアーノ


英勇教の神官の少女。

サトウ達にウィルオウィスプ退治の依頼をした。



・レモン


モリーノ村の少年。村長の孫。



・村長


モリーノ村の村長の老婆。レモンの祖母。



・ワープ系魔法道具の研究所職員達


最終的に英勇教に保護されたヒヅル国の研究所の職員達。

英勇教の陰謀に巻き込まれローズ国に来たが、その事を知らない。



・ジャック


エスペラント研究所で復元されたプリズムスライム。

生前の自分の体の1部だったユマの父親の形見コートと一体化し、サトウ達の仲間になる。

基本ユマの髪飾り。



・ゼクト・クレマン


コカトリスの毒の解毒剤や化石の研究をしているエスペラント研究所の副所長の男性。



・ラム・スピリッツ


エスペラント研究所の研究員の男性。ゼクトの義弟。



・ピノ・スピリッツ


ゼクトの妹でスピリッツの妻のエスペラント研究所研究員。



・ヴァン・クレマン


ゼクトとピノの父親でエスペラント研究所所長。



・ラム・ルディ


サトウ達にヒツジの紙刈りの依頼をしたサーマースノー村の少女。

18歳。

祖父から魔法道具のバイオリンと小さな牧場を受け継いだ、牧場主兼バイオリニストでもある。



・ピコン


ルディの祖父に赤ん坊の頃拾われたルディと同い年の少年。

サトウが帰った後長年両片思いだったルディに告白し結ばれた。



・ルディ父


スノーサマー村村長。ルディの父親。

色々あって娘と和解した。



・トム・ジャック・ローズ


現ローズ国王の腹違いの弟。

サトウ達にカラドリウス捜索を依頼した。

現在娘の命を守る為チボリ国に避難している。



・マティーニャ・ジャック・ローズ


通称、マーヤ。トムの娘。

隔世遺伝で『裏眼』と言う幽霊が見えるスキルをもって生まれた。

そのスキルのせいで伯父と従兄弟のルチアに殺されかけ、花なり病に罹る。

現在父のトムとチボリ国に避難中。



・クエイ


宿場町に毎日通うカラドリウスの医者の青年。

基本的に人間を警戒し嫌っているが、嫌いではない人間も居る。

花なり病になったサトウを助けた。



・ウィン


カラドリウスの村の村長の女性。

元ユマの両親の主治医。

ユマの両親を助けられなかった事を切欠に医者を辞めた。



・アルティシモ村の人々


ローズ国王と英勇教の実験で村ごとゾンビになった人々。

毎日設定どおりに生きていたが、サトウ達の活躍で深い眠りについている。



・エウティシア


アルティシモ村で村人と同じくゾンビになっているウンディーネの女性。

元々は幾つもの罪を犯した詐欺師。

現在は村人と同じく深い眠りについている。



・謎の人影


サトウのスマホを盗んだ謎の人影。

地底湖にある謎の青い玉に盗んだスマホをかざした後、忽然と消えた。



・ベル・カシス


ディスカバリー山脈を中心に活動する女盗賊団の頭。



・ハルバート・ブルーラグーン


通称、ハル。

サトウ達が暮らしていた屋敷を簡単に押し潰せるほど巨大な鯨みたいな姿の魔族、ケートスの男性。

ユマを迎えに来たスクリュード国の現王。


来年には本家の正式な跡取りと交代する予定。

引き継ぎの関係で王になった後も数年教師をしており、1年間だけルグ・ユマ・コロナの担任をしていた。


ルトの旦那。



・ミスティ・ルジェカルテット


通称、ルト。ハーピーの女性。

ユマを迎えに来たクランリー国の現女王。


旦那のハルと同じく来年には本家の正式な跡取りと交代する予定。

旦那繋がりで王族関係者として正式に会う前からルグ・ユマ・コロナとは知り合い。

現在は仕事の関係上、旧姓を名乗っている。



・コロネーション・コープスリヴァイブ


通称、コロナ。

ルグとユマの幼馴染のバルログの少女。


登場時は大男と勘違いされるような、父親の形見の巨大な黒い鎧を来ていた。

ホットカルーア国の現女王。

ユマと同じく弟が居る。


ユマへの忠義心が非常に重い。

ルグとは喧嘩するほど仲が良いと言われる位、何でも言いあえる仲。

種族柄炎の魔法が得意で、本気でキレると周りを燃やす厄介な癖がある。



・新人職員


ギルドの新人職員として潜入していた英勇教信者。

ローズ国王家に近い貴族の娘。

サトウの活躍をルチアやローズ国王に報告していた。

潜入中他のギルド職員達からは、真面目だけどやる気が空回ってる子だと思われていた。




 * 名前だけ登場した人物達 *


・高橋 蓮也 (たかはし れんや)


サトウのクラスメイト。

見た目から周りにナトのライバル認定されていた。

ライバルのナトとよく一緒に居るから話す事はあるけど、クラスメイトであるサトウ個人とはあまり仲良くない。

偶にサトウの脳内でヒントをくれる。



・佐藤 大助 (さとう だいすけ)


サトウの4つ歳が離れた兄。佐藤家長男。

紺之助とは一卵性の双子。

父親似のサトウとは逆に母親似で、結構モテる。


なかなか弟の紺之助離れができないブラコン。

そのせいで彼女と別れた事がある。

現在東京の大学に紺之助と共に進学してサトウとは一緒に住んでいない。

作中で偶にサトウが思い出す。



・佐藤 紺之助 (さとう こんのすけ)


サトウの4つ歳が離れた兄。佐藤家次男。

大助とは一卵性の双子。

兄と同じく母親似で、見た目が良く結構モテる。


嫌いじゃないけど、いい加減弟離れができない兄をどうにかしたいと思ってる。

現在東京の大学に大助と共に進学してサトウとは一緒に住んでいない。

作中で偶にサトウが思い出す。



・サトウの両親


サトウの父は専業農家。

母は仕事で海外を飛び回っている。

ご近所で有名な美女と野獣夫婦。


互いの祖父と本家のお爺さんの伝で見合い結婚した。

それでも仲は良好で、頻繁に連絡を取り合ってる。

作中で偶にサトウが思い出す。



・ナトの母


ナトの母親でサトウの叔母。サトウ父の妹。

調理師免許を持っている。

作中で偶にサトウが思い出す。



・ランド・ティアレ・アンジュ・ティフィンミル


ユマの父親。前ジャックター国王。

1章本編の1年前に原因不明の病(食物アレルギー)で亡くなっている。

実際は人為的に食物アレルギーを引き起こすキノコを英勇教関係者に食べさせられ殺されていた。



・ユマの母


ユマの母親。

1章本編の1年半前に夫と同じ原因不明の病(食物アレルギー)で亡くなっている。

病死と思われていたが夫と同じく暗殺されていた事がルチアの口から語られた。


・ヒュナイヤ・ティアレ


ユマの弟。通称、ナァヤ。現在8歳。

毎晩ユマと通信鏡で連絡を取り合っている。



・ルグの父


ルグの父親。

現グリーンス国王のマンティコア。


ユマ、ハル、ルト、コロナと一緒にヒヅル国との会合に出席していたが、ユマがローズ国に来た原因の事故で元々悪かった腰を悪化させた。

現在ヒヅル国で治療中。



・ルグの母


ルグの母親。種族はケット・シー。

ミモザを止められる人としてルグの口から語られた。



・ユニオン・エトニック


ルグの姉でエトニック家長女。

ルグの兄弟の中では1番上。

通称、ユニ。

先祖返りの為、種族はエルフ。

ミモザを母親と共に止められる数少ない存在。



・ライフ・エトニック


ルグの兄。通称、ラフ。

カランの双子の兄でエトニック家長男。

種族はマンティコア。



・カラント・エトニック


ルグの兄。通称、カラン。

ラフの双子の弟でエトニック家次男。

種族はマンティコア。



・弱虫ジャックターと不思議な仲間達


今のアンジュ大陸国ができた成り立ちが書かれた絵本。

またそこに登場する、1万年前のアンジュ大陸王がレーヤに倒された後、今のアンジュ大陸国を作ったと伝わる魔族達。

現アンジュ大陸国の各王族の祖先。



・Dr.ネイビー


1000年前、勇者が魔王を倒した後に現れた魔法道具の研究者。

危険な思考の元恐ろしい研究をしてその成果で世界を滅茶苦茶にした危険人物として伝わっている。

盗まれた魔道書の持ち主とも伝わっている。


その正体は勇者冒険記シリーズの作者ビートであり、勇者ダイスと共に召喚された勇者ダイスの双子の弟。

行方不明だった妹の死の真相を知り自殺した兄と、サトウと同じくサンプルとして召喚され無残に殺された妹を生き返らせるためにずっと研究していた。

ローズ国、チボリ国、マリブサーフ列島国、ヒヅル国の王家の祖先でもある。



・勇者ダイス


1000年前の勇者。

魔道書ことヒヅル国で保管されていた日記をサトウ達が読んだ事で、Dr.ネイビーの双子の兄だと言う事が判明した。

魔王を倒した後に、自分達のサンプルとして召喚されていた妹を知らずに殺した事を知り、衝動的に自殺した。

魔道書として伝わるノートの持ち主。



・女剣士のカレン


当時、勇者ダイスと旅をしていたローズ国の姫。

勇者ダイスとの子供だと思い込んでDr.ネイビーの子供を身篭った。



・魔法使いのユーベル


当時、勇者ダイスと旅をしていたチボリ国の姫。

勇者ダイスとの子供だと思い込んでDr.ネイビーの子供を身篭った。



・重戦士のレイ


当時、勇者ダイスと旅をしていたマリブサーフ列島国の姫。

勇者ダイスとの子供だと思い込んでDr.ネイビーの子供を身篭った。



・女僧侶のサクラ


当時、勇者ダイスと旅をしていたヒヅル国の姫。

勇者ダイスとの子供だと思い込んでDr.ネイビーの子供を身篭った。



・Dr.ネイビーと勇者ダイスの妹


ローレルの鐘(現在の英勇教)にサトウと同じく勇者を選ぶサンプルとして召喚されていたDr.ネイビーと勇者ダイスの妹。

召喚されたせいで元の世界では行方不明扱いされていた。

サンプルとして利用され最終的に最新のゴーレムに改造され、何も知らない実の兄である勇者ダイスに殺された。



・エスメラルダ研究所の前所長


エスメラルダ研究所の前所長である男性。故人。

若いころはフランケンシュタインの様な大柄な人だった。


王様から渡された貴重な魔道書(元々盗難品だとは一切知らない)を盗まれない様に、研究所の職員に不人気な本にカモフラージュし、寄付された本の中に隠した策士。

と作中では言われているが、作中で暴走した魔法道具として登場した魔法道具を設置する部屋を設計し忘れるオッチョコチョイな所があった。

その事に気づいたのが研究所が大分出来上がった後で、慌てて屋上に魔法道具を設置した。

結果、その方が研究するのに楽だったと思っていたとかいないとか・・・



・スイセン


女僧侶のサクラの娘。

魔道書という名の日記を読んだ事で自身の両親の真実を知り、罪滅ぼしとしてヒヅル国を鎖国した。

母親へのメッセージとして父親のDr.ネイビーが付けた名前(スイセン)の花言葉は、『うぬぼれ』・『自己愛』。



・オトギリ


女剣士のカレンの息子。

母親へのメッセージとして父親のDr.ネイビーが付けた名前(オトギリソウ)の花言葉は、『恨み』・『敵意』。



・アコニ


女剣士のカレンの娘。

母親へのメッセージとして父親のDr.ネイビーが付けた名前(トリカブト)の花言葉は、『復讐』・『あなたは私に死を与えた』。



・オルテンシア


魔法使いのユーベルの娘。

母親へのメッセージとして父親のDr.ネイビーが付けた名前(アジサイ)の花言葉は、『高慢』・『無情』



・バルダーナ


重戦士のレイの息子。

母親へのメッセージとして父親のDr.ネイビーが付けた名前(ゴボウ)の花言葉は、『私にさわらないで』・『いじめないで』



・聖女キビ


約1000年前からルグの母方の祖先と共にサルーで祭られている聖女。

世界中にファンを持つ名産品のサルーワインの材料のブドウを作り出し、美味しいワインの作り方を村人に教えた人物。

元は兄弟が多く口減らしの為に捨てられた娘と伝わっている。



・スティンガー・ブラウン


ルグの母方の祖先である三毛ケット・シーの女性。

ルグと同じく勇者の噂の調査をしていたが、その途中聖女キビを拾い一緒に旅をしていたと伝わっている。

サルーでは聖女キビの旅仲間としか伝わっていない。



・ルディの祖父


ルディの祖父でスノーサマー村の前村長。

ルディにとってはバイオリンの師匠でもあり、ピコンを拾った育ての親でもある。

息子と仲違いしたまま亡くなった。



・マルガレーテ・キュラソー


通称、マリー。

トムの妻でマーヤの母。故人。

現在は娘と夫の守護霊。マーヤの話では、一時期サトウ達と一緒に行動していたらしい。



・レーヤ


ローズ国を作った初代王であり、1万年前の初代勇者。

当時のアンジュ大陸王を仲間と共に倒した。

当時田舎の小さな村だったアーサーベル出身の若者だったと伝わっている。



・1万年前のアンジュ大陸王


1万年前、アンジュ大陸全土所か世界を支配していた魔族の王様。

悪逆非道の限りを尽くし、キメラを作った張本人でもある。

種族は既に絶滅した白悪魔。

最後はレーヤに倒されたと伝わっている。



その他沢山の町人、村人、冒険者、魔族が登場しました。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ