ニャルカバグる
〔サーストン家〕
ある日アリシアが中庭でお茶をしていると屋根の上からポンッ!と音が聞こえて来た。
「!?」
アリシアは何事!?と屋根の方を見る。
すると一匹の猫が屋根の上から降りて来た。
「あなたもしかして…」
アリシアは降りて来た猫を見て正体を察する。
「そうにゃ私にゃ…三ヶ月に一回くらい猫族は理由は分かってないんにゃけど猫の姿になっちゃうのにゃ…」
「へぇ…」
アリシアは思う面白い生態だなと。
「それっていつ治るの?」
「明日には戻ってるにゃ、それでアリシアお願いがあるにゃ、私の服が屋根の上にあるから回収して欲しいにゃ」
このままだと服がどこかに飛ばされたりするかもしれないので回収して欲しいのだ。
「良いわね、でもね?その前に!」
アリシアはニャルカを抱き上げると抱きしめ盛大にモフモフし始めた。
「んにゃー!?」
「思った通り最高にモフモフね!」
ニャルカの毛並みは非常に艶やかで柔らかい。
猫モフをする対象としては最高の存在だ。
「アリシアちゃん、次は私ね?」
「ええ、お母様」
この後ニャルカはテレシアとチェルシーにモフモフされる。
ちなみに服は約束通りアリシアが回収してあげた。




