表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/118

君が来てくれるから

〔王都グランセイス〕


「やっほーサーシェス、来たわよ!」


ある日アリシアがいつも通り突然サーシェスに会いに来た。


昔から突然現れるこの少女はサーシェスにとっては王子故に数少ない友人の一人でとても大切な存在だ。


「やぁアリシア」


サーシェスは嬉しそうにアリシアを出迎える。


「それで?今日はどうして来たんだい?」


サーシェスはアリシアに来た理由を問う。


「王都のギルドで仕事をした帰りよ、後理由もなく友達に会いに来てはいけなくて?」


「そうだね、友達に会うために理由なんていらないね」


友達に会うために理由なんていらない。


その言葉は王子故に友人が出来にくいサーシェスにとってはとても嬉しい言葉だ。


理由なんてなくてもアリシアは側にいてくれるから。


「そうよ、理由なんていらなくてよ、それで?今日は何をする?」


「そうだね…剣の稽古をしないかい?」


「あら良いわよ!」


剣の稽古をしたいと伝えるとアリシアはとても嬉しそうな顔を見せる。


サーシェスはその笑顔を見てとても可愛いと思いつつ彼女と共に鍛錬場に向かって行く。



君がいたから一人じゃなかった。


だからこそ君が好きなんだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ