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アレシアの修行
〔剣聖の宮殿〕
アリシアはアレシアがいる空間剣聖の宮殿に精神を繋げる事が出来たためアレシアから剣の教えを受けていた。
「脇が甘い」
コツンと脇を突かれる。
「足元が疎か」
足払いをされる。
「顔の守りがない」
頬に木剣を当てられる。
基本的にボコボコだ。
相手は剣聖アレシア未覚醒かつまだまだ幼いアリシアが勝てる相手ではない。
「本当に強いわねアレシア様って」
「ふふん、これでも剣聖よ?強くて当たり前よ、あなたもこのくらい出来なくてはいけなくてよ?」
アレシアはそう言うと優しく微笑む。
アリシアはその笑顔はあなたなら出来ると元気つけてくれている笑顔に見えた。
「うん!頑張る!もう一本お願いします!」
向上心高い少女は再びアレシアに向かって行く。
「お腹に隙」
「くはっ!」
早速腹を突かれ続けて顎を斬り上げられる。
それでもアリシアは果敢にアレシアに向かって行き彼女の剣の技術を吸収して行く。
剣の才能溢れる少女は打たれてはいるが飛躍的な剣の実力向上を果たして行っていた。
「もっともっとお願いします!」
アリシアは楽しくアレシアとの鍛錬を続けるのであった。




