アレシアちゃん最強伝説!
〔サーストン家〕
魔王軍が活発な今日この頃。
アレシアは中庭でお茶をしていた。
「中庭でお茶とは良いお身分だなぁ!」
「今日こそ殺してやるよ!」
すると二体の魔王軍の幹部が喧嘩を打って来た。
アレシアは剣聖専用の剣聖剣ステライクスを引き抜くと構えた。
「私のお茶の時間を邪魔したのだもの、高く付くわよ?」
そう言った次の瞬間にはアレシアは超筋力ジャンプで二体いる魔族の背後に回っており鋭い回転斬りで首を斬り飛ばした。
「なっ…」
魔族は絶望する。
自分達は幹部だぞと普通ならばこんな軽く殺されるわけがない。
しかしそれが出来るからこそアレシアは世界最強と言われるのだ。
「はぁ!!」
この時代の剣士は魔法を使わない。
そのため死んだ魔族の死体を踏み台にした少女は高速移動をして二体目の首も斬り飛ばす。
「ふぅ」
二体の幹部をあっという間に倒してしまったアレシアは控えていた部下達を見据える。
すると彼等は悲鳴を上げながら逃げて行くのであった。
「なんて情けないのかしら」
そう言って剣を収めた少女は一人の人物が近付いて来るのに気付く。
「あら?勇者様、ごめんなさいね?私が片付けてしまったわ」
「ははっ、構わないよ、君がやってくれたのならね」
彼こそ魔王と戦い魔王を封印した存在。
この時代で唯一剣技と魔法を同時に扱える存在であった。
この時代の未来の時代に生きるアレスはある意味勇者の戦い方を再現するなどあり得ないと言われていたのにそれを覆してみせた存在と言える。
「それじゃ帰るよ」
「ええ」
アレシアは勇者と別れるとまたお茶を始めるのであった。




