彼とご飯
二重の意味で今のアリシアの身体にはご飯が必要なのです。
〔レストラン〕
部屋に来るなりお腹すいた!と言われたレイリック。
どっちだ…?と一瞬焦ったが夕飯食べに行くか?と言うとアリシアは分かってくれた!と満面の笑みを見せつつ大好きな彼の腕に抱き着く。
「美味しいかい?」
「ええ、とっても!」
アリシアは目の前にいるレイリックに微笑みかけつつ美味しいと頷く。
「それは良かった」
レイリックはアリシアが喜んでくれたのを見てここに連れて来て良かったと思う。
既に他のレストランもレイリックはリサーチ済みでそのうち連れて行くつもりだ。
「それはそれとしてあっちのお腹もすいてます」
アリシアはポッと頬を赤く染めつつ言う。
「俺の精気はどうなんだい?回復してるなら宿に行こう」
「回復してるから行こ、それと今日はあなたからグイグイキテ欲しい…」
この前攻められて見てこれはこれで良い!とハマったアリシアはする前に今日はどうしたいのか言うようになった。
「分かった、君のために頑張るよ」
と言うか本当に頑張らないとサキュバスはお腹いっぱいにはなるが満足はしてくれない。
しかしレイリックは基本的にはアリシアを喜ばせて艶々にしているためリリスサキュバス相手にまともに戦えている数少ない男と言えるだろう。
魔王でありサキュバス族の姫君でもあるアリシアの相手でなければレイリックは間違いなく多数のサキュバスに狙われる。
「えへへ、楽しみ」
アリシアはサキュバスらしい色っぽい顔を見せてレイリックをジッと見つめ食べ終わると彼の腕に抱き着き天然で胸をしっかりと押し付け宿に向かうのであった。




