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自分のお金は自分で稼ぐそれが私

〔サーストン家〕


アリシアが廊下を歩いているとアレスが自分の部屋の前に立ち手招きしていた。


「アリシア、この前のテスト全て満点だったそうだな」


アリシアのレッスンでは定期的にレッスンでテストが行われるそのテストでアリシアは今回満点だったのだ。


「だからな?お小遣いをだな…?」


そのためアレスは頑張ってる可愛い娘にお小遣いを渡そうとする。


「いらないわよ」


即答である。


「…」


アレスはやっぱりか…と肩を落とした。


「私の掟みたいなものですもの、自分のお金は自分で稼ぐ、ギルドで働き始めてからはそれが出来るからいらないの」


初めてギルドで働き始めた時からアリシアはこの自分で決めた掟に従って生きている。


もちろんどうしても必要な時は両親に助けてもらうが。


「お前が幼い頃からコツコツと稼いで来たゴールドがかなりの額になっているのは知っているがなぁ…それでもなぁ…」


親としては子にお小遣いを渡したいものなのである。


ちなみにアリシアの口座にある残高は現在2000万ゴールド程だ。


アリシアはバンバンお金を使うタイプではないためこれだけ溜まっているのである。


これだけあればこの世界ならば二十年は働かずに暮らせるレベルだがアリシアに働かないと言う選択肢は存在しない。


「お父様の気持ちは分かるけどこれだけは譲らないわよ」


そう言って父に向けてウインクした少女は自分の部屋に向かって行った。


アレスも肩を落としつつ自室に戻る。

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