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1話 スキル使用

「なんかここの草回復できそうですね」


そう言われて振り向いてみたが確かに回復できそうだ。


実際少し転んで怪我をしていた、「噛めばいいのかな?」そう言って、草をとって噛んでみたしかし、噛んでみた瞬間顔が強張る、


「に苦い,,,,」


「ですね」


ヒョウも同じような顔をしていた、そして少し回復した本当に少し。


「一応回復のポーションは作れそうですね、不味くなりそうですけど,,,」


この世界ではポーションは飲むものみたいだ、でもこの草何かに使えそうなのに

な,,,こんな時スマホで調べられればな良いんだけど。


って僕のスキル分析者があるじゃん、名前からして調べられそうだしそう思いヒョウに話しかける。


「僕のスキルで調べられないですかね,,」


「あー分析者でしたっけできると思いますよ!」


ちょっとやってみるかってどうすればいいんだよ、取り敢えずその草にかざして分析者を使用って考えると、頭の中に情報が入ってくる名前は,,回復草そして潰した汁がポーションになるらしい、今はこれぐらいしかわからないか,,,。


「やっぱりこれは回復草ですね潰した汁はポーションに使えるみたいです。ちなみにポーションには階級があって、下級水薬ローポーション 普通水薬ノーマルポーション 高級水薬ハイポーション 完全水薬フルポーションとあるみたいです。」


そうするとヒョウが

「そこまでわかるんですか!?そのスキル地味に見えて意外と強いんじゃないですか?後生成者っていうのもありましたよね!ゲームと同じなら水薬は多分作り方があると思うんですけどできそうですね!」


確かに、分析者は分かったけど生成者はなんだろう、分析するか,,そして分析結果に驚いてしまった。


どうやら権能は大きく分けて二つあり、一つは他の人からレシピを教えてもらったり自分で開発するとそれはレシピとしていつでも使うことができる、二つ目は自由生成フリーレシピモードと言ってレシピを使わずに自由に生み出すことができるようだ。


多分後者をかなり使うことになりそうだ、ってか失敗もしないのか作ったものの質も上がるとか凄すぎるでしょ。


「どうしたんですか?」と言われた


「いやちょっと驚いただけです。」


「そうなんですか,,どうですか出来そうですか?」


「はい」


早速分析者の様に念じると、手に瓶の様な感覚があり目を開けると10本ぐらいあった。


「ああ作りすぎた,,」


そう呟くと「大丈夫ですよ備えあれば憂いなしですよ」そう言いバックに詰めていく時に分析してみたところまさかのローポーションではなくハイポーションだ

ったのだ。


そして森を探索していたら夜になってしまった。


「危ない!ヒョウの声が聞こえて気づいた時には遅かった魔物が襲ってきて右腕に傷を負ったそして攻撃された反動でその場に倒れてしまった。


そして魔物はさらに攻撃しようとしたがすぐに氷の塊に貫かれた。


「すいません気づいてなくて」


「大丈夫ですよでも怪我してますねローポーションでもまだマシだと思います。」


それローポーションじゃないんだけどなぁ,,そう思いつつ飲むとすぐに傷が塞がり体力も回復した。


「え?早すぎじゃないですか治りが」


少し困惑していたヒョウに


「それはハイポーションなんですよ」そう伝えると


「本当ですか,,,スキルすごいですね、、」


ヒョウが驚いた様子で言う「そちらこそ凄かったですよ」


「いいえただの氷の塊を出しただけですから、それよりもあの魔物どうします?一応知っておきたいんですが」


「じゃ分析します」そして分析結果はこの魔物に名前はなかったが炎を使えるみたいだ使われなくてよかった,,。


(スキル炎操作の情報が集まりましたスキルの複製獲得を開始,,,成功)え!?分析しただけなのにスキル貰えたよ!?


試しに倒木に手を向けて念じると本当に出た。


「あれ炎なんて持ってましたっけ?」そう言われるよなそりゃ


「分析したら貰えました」


「もうなんでもありですね,,」


そして炎操作でキャンプをして夜が明けるまで待った。

読んで頂きありがとうございました!!!!!!!!少しでも面白い!続きが読みたいと思ったらブックマークと感想、星をたくさんつけてもらえるとモチベーションになりますのでお願いします!

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