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1分程度で読める、掌編小説集です。「こちら」から、他の掌編小説を読みにいけます。

あるけど無い

作者: 行世長旅

この世には、確かにあるけれど存在していないものがあります。

何だと思いますか。幽霊? 神様? いいえ、それらはあると立証されていません。


答えはいくつかありますが、その中の1つに「時間」が挙げられます。


時間は所詮しょせん私達が勝手に定めたものです。

「時の流れ」は様々な現象で感じ取れますが、「時間」は感じ取れません。存在していないからです。


「時間の区分」は存在します。1秒、1分、1時間等々、宇宙の原理に基づいて決められています。


「ある」のが当たり前だと思っていても、実は「無い」なんてことはたくさんあります。


私達は知らず知らずに、不確かなものの上で生きているのです。

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