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Generalmajor der NVAさんから。禁断の接吻(フォービドゥン・キッス)二次創作SSパート2

 女王の間に繋がる廊下そこにヘレーネ以下三名はいた。足音を消すために用意した地下足袋を履いている。足音を消す必要があるのかは解らない。隠密行動になれた彼女らの一種癖とも言えようか。

 

『……、淫魔の面汚しが』

 

思わず足が止まる。いつも言われてきたことではないか、と気を取り直してみれば、どうやら自分たちに向けられたものではない。

しょっと柱の影に隠れて見れば、敬愛するネクロパ御姉様の姿があるではないか。そしてその隣に居りしはまたとない上玉である。

サフィーナ―三名のなかでも一番の戦力―が短剣の柄に手をかけた。他もたいした武器は持たないがそれを手にした。目に余る悪意とはこの事を示すに違いあるまい。

その悪意を煮詰めたがごとく在る笑いに、思わず抜剣し一歩踏み出したときに大音声(だいおんじょう)が上がる。

 

『黙ってろ淫魔(ビッチ)ども!

 

足がすくんだ。気勢を()がれてしまった。

実は三部作であることが少し後にわかりまして、これはそのパート2です。

ちょっと、一行があまりに長かったので、改行させていただきました。

時系列としては、鍋をつっついて翌日のことですね。ネクロパと一星の二人が城に入ったところで、はたして三人は? と言う話です。

血の気の多そうな武器持ちのサキュバス、これもこれであまりイメージにないタイプのサキュバスですな。

 パート1のあとがきにて、キャラ名間違いは と書きましたが、既に修正してあるとの言葉を受けて確認したところ……

ええ、既にネクロパの名前が直ってましたw 失礼しました。

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