ゲーム部?ゲーム作ってなくね?
読者への警告?
あるとすればこれは小説か?と思うことだけかな。
こまかい設定は決めてないです。
読んでくれたらうれしいです。
部室の窓際にいる俺は、窓から見える港と青すぎる空をただ、何もすることなく。かといって
見るわけでもなく、。ただ視界に入れボーっとしていた。
俺以外にも部活動とは関係のない事をしている奴らもいた。
俺含め七人だ。まぁ。俺らの部は校長公認でこう名づけられている。
文科系。ゲーム部
ゲーム部かよ。。とか思った奴。俺の話を聞いてくれ。
現在部員はここにいる奴ら+まだいない部長様1の合わせて計8名である
俺は入学当初は、ゲーム部なんて名前聞いたこともなかったのだ。
どうやら、部長様が選んだ人材をほかの部に取られる前に
自分でここにいる奴らをあつめ、この部を作ったのだという。
かくいう俺も誘われたんだがな。あの部長さんに。
今の部室は人がいるにしても、いつもより静かな気がした。
本を読んでいる奴。
ゲームをしている奴が二人
ケータイをいじっている奴
オセロをしている双子ちゃん。
俺。
誰一人ゲームに関する事してなくね?・・・
この部活は、校内唯一の文化部。否この部活動自体この学校には異質だったのだ。
つぅーか暑いな!おい。汗がダラダラ出てきたぞ・・・
そんなこんな思い浮かべてると勢いよく部室の扉が開いた。
どうやら我が部の部長様が帰ってきたらしいな
その部長さんはこの部室にいる俺含め7人を見渡しながらこう言った
?「あなた達!ゲームを作らずして、何がゲーム部部員かぁあああ!!」
なんか、我が部部長の言葉を聞いても体から汗が引くわけでもなし。
部長がうるさかったので俺はヘッドフォンを装着し外の音を遮断。
あらかじめPCに繋いで置いたのでお気に入りの電波ソングを聴く。
あぁ〜癒されるね。暑いけどな!
と癒されたのは数秒。音が遮断されてしまった。。
どうやら部長様が俺のPCの電源ボタンを押し、強制終了させてしまったようだ。
ひでぇなおい。。
「御影!あんた、第一号の部員ならちゃんと作業せんかゴラァア!」
俺の名前は田中御影と言う。名前と苗字があってないので俺自身あまり好きではない名前だ。。
そして俺に何事か言ってきた女は神戸杏子。
この高校の三年生だ。ついでにいうと生徒会長だ。
こいつと出会ってしまったのが俺の高校生活最大の失敗といえよう。
「神戸、俺に活を入れてくれるのはいいが、どっか離れてくれないか。暑すぎて死にそうだ。。。」
「!!!。あ、あんた!神戸ってなによ!神戸って!あんたまだ二年でしょ?
私は三年。わかる!?「さん」をつけなさいよ!「さん」を!」
「はいはい、、分かりましたよ。部長「さん」」
「。。、まぁ、いいわ。こんな暑い中アンタも私と言い合いたくないだろうしね!。」
どうやら俺はこいつに「さん」付けして呼ばなかったら糞暑い中
体力を削る言い争いを強いられていたに違いない。
俺は、
「はいはい。ありがとうございます、っと、、」
呟きながら部長殿に消されてしまったパソコンの電源ボタンを再び押した。
。。。。。。。あれ
つかないな。。さっき神戸が強制終了したせいで壊れたのか、?
でもパソコンってそんな事で壊れる事も稀だしな。。
コンセントの方に目を向けてみた・・
コンセントは、抜けていないな。
しょうがない、明日にでも修理に出そうかね。
修理費。?もちろん部費だとも。
俺は目の前のPCが神戸のせいでぶっ壊れた事件をいまここに作った。
事件名「目の前のPCが神戸のせいでぶっ壊れた。」
。
。
。
。
俺は何をやっているんだ。。?
と、アホな事を創造しながら俺はつぎ神戸がまたなんか言ってきたら
この事件名を振りかざして神戸の事を黙らせてやろうと思ったよ。
さてさて。。
「ねぇ、何やってんのよ??」
パソコンの前で考えていたけど傍から見ればボーっとしてるように見えたのだろう。
神戸が話しかけてきた
「おまえのせいでPCがつかなくなったぞ」
「え?」
「どうしてくれる」
「そんな事いきなり言われても、、って!あんたが「わかったわかった!もういいよ」
「ちょ、、何よそれ、、?」
「俺もお前をどうかしてる。なので、、、やっぱ黙っててくれ。」
俺は自分で話しかけておきながら神戸との会話がめんどくさくなってきた
すまんな、、神戸。もう寝る。
「おやすみ・・・起こすなよ・」
「え?。。え?ちょ。ちょっと。。」
・・
・
「あらら〜御影さん寝ちゃいましたね〜」
「寝ちゃったね〜」
双子の声を聞きながら。
目を覚ましたらpcをもう一台申請してやろうと思った。
もちろん部費で。
最初の最初。終了
ども。
ほんとうに大まかですが、あらすじ考える前に小説の方を書いてしまいました。
設定って、大事ですねw
登場人物の名前などか本編中にでも出るので、、すいません、
では。