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第百八三段 したり顔なるもの(中)

 強情な物の怪を調伏(ちょうふく)した修験者。


 韻ふたぎ(古詩の韻を隠して当てる競技)の韻を早く当てた者。


 小弓(遊戯用の小さな弓)を射るときに、相手方の人が集中を妨害しようと咳をして騒ぎ立てているのに、じっとこらえて、音高く射当てたのは、まったく得意顔であることだ。


 碁を打つときに、こちらがどう計略を張り巡らしているかも知らず、相手が欲張ってあちこちに目をやって取って歩いていると、相手より目がないのに、こちらが多く地を拾い取ったのも、うれしくないことがあろうか。自慢そうに笑って、普通の勝ちより得意げである。


 

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