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第百六三段 したり顔なるもの(上)

 得意顔なもの。


 正月一日の早朝に最初にくしゃみをした人。(今年はいいことありそう。)


 候補がたくさんいる年の蔵人に、かわいがっているいる子が任官した人の様子。


 除目の時に、その年の一番良い国の国司に任官できた人が、

「たいそう素晴らしく一番良い国を得られましたね。」などと祝いを言う人への返事に、

「いえいえ、何をおっしゃいますか。大変様子が悪く、荒れているそうです。」

などと言っているが、得意顔をしている。


 ぜひ我が家の婿にと言ってくる人が多く、自分も参戦していた中で、選び取られて婿にとることができた人も、我こそはと、得意に思うことであろう。


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