リトルパレスティナ を観ながら
リトル パレスティナ
、、
を 観ながら
、、
……冒頭の言葉が 、胸に詰まる
、
夢があったから そこを突き進んで
、その結果 、変わっていく街並み 、人の様子 、
それが 画面に映し出されていく 、
子供たちの目線で 切り取った 世界
、封鎖解除は まだされない中で
地雷の撤去はされて、パン窯は 直せた と そう電話をする女性
、
当然 だけれど どんな状況でも 生活は ある
、それが 胸につまる
、空軍の 爆撃 か
、死んでもここに残る という 女性
それが正しい道だと
、瓦礫の中に佇む女性
戦闘機が街を破壊すれば
その後を 箒で片付ける
意味を探す
、胸がつまる
どのような場所にも 生活があり
、人の意志がある
、笑いあう 瞬間がある
、音楽がある
、すごい な
わからない 胸がつまる
、後半部分では 、益々 深刻になっていき
、封鎖のせいで 食料が無く
サボテンも 草も
口に
医薬品が足りず
血を流す者が居ても
血を止める包帯がなく
毛布や頭や肩を覆うクーフィエ も包帯がわり
、
後半 、辛くて 観ていられない