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橘彰の受難

ある日友達とカードゲームをしていた(大学1年)

作者: 中根玲
掲載日:2024/03/20


俺、橘 彰(たちばなあきら)は友達とカードゲームをしていた


その友達──宮野 大智(みやのだいち)とは幼稚園からの付き合いで、年長から引っ越してきた俺にも当時から良くしてくれていた


「これでダイレクトアタック!」


俺のシールドはすでに全て破壊され、攻撃を防ぐカードも持ち合わせていない俺はあっさりと敗北する


「いやー、やっぱり大智は強いな!」

「彰はまだ始めてから2ヶ月だし仕方ないよ」

「昔も一応やってたんだけどな~w」

「あ~w()()()に捨てられちゃったんだっけ?」

「そうなんだよ、なんならスマホゲームも全部消された」


あの人というのは俺の元カノの池田真美(いけだまみ)のことで、これがまた束縛が激しく、更には所謂教育ママであったうちの母親とも仲が良かったため、付き合っている間は元カノと一緒にいるか勉強しているかの2択で、遊びたい盛りだった俺には苦痛でしかなかった


どうしてもそこから抜け出したかった俺はその状況を逆手に取って猛勉強、もともと地元の公立大学だった志望校を大智がスポーツ推薦で進学することになっていた県外の国立校に変更、無事に合格した


スマホには位置情報アプリが当たり前のように入っているので最低限の荷物をもって夜の間に電車で県を出た


泊まる場所にアテもツテもなかった俺は大智の家でルームシェアさせてもらっている

夜逃げのように出てきてしまったことは少し悔しいが、大学でも友達が出来て、止めさせられたゲームも思う存分出来ている


束縛されない自由な生活、最高!!

何が言いたかったんだろう

夜中に友達と通話していた時に友達がこぼした一言をタイトルにしましたが、上手く続きを考えられませんでした

深夜テンションで10分くらいで書いたので許してください

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