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魔王になんて、なりたくない!!(泣)  作者: 雪ノ宮リアノ
第壱章 転生から始まる物語
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お姉たまは少し天然?




 どーも、こんにちは。大和改め、マグスです。

今、俺はお姉たまにめっちゃなつかれています。


 俺の姉こと、名前はフランマ。赤髪の赤色の瞳で長い髪をポニーテールにしてる3つ年上の姉が、俺のことを抱っこしてお歌を歌ってくれています。


「♪~~♪~~♪~~♪」


 とても綺麗な声で何度も歌ってくれます。なんの歌かは知らんけど


 しかし、いつも決まって…


コテッ


 前のめりになって、俺より先に寝てしまいます。

重い重い重い重い重い!


 やっと首がすわってきたばっかなのに…


 いっつも思うのだが、自分で歌って自分で寝るなら来んなや!と…


 しかし、どうやって抜け出そうか…


 俺は今、ガッチリ抱っこされている

おっ!いいところにお母たま!


「あう~!」(ママン~)


「こらっ!フランマ!これから魔法の練習の時間でしょ!」


 と言って、お姉たまをチョップした。


「いたっ!?」



 目尻に涙が溜まるが許してくれ。

 このままだと、どうにも身動きがとれなんだ。


「ほらっ!行くよ!あら?マグスちゃんも見に来る?」

 

 お母たまが初めて魔法を使ってる風景を見るか?と誘う。


 えっ、魔法を使っているところを見れるの?


 この世界に3ヶ月経った今でも未だに使えないのに使っているところを見れるなんて!もちろん…


「あうっ!!」(イエス!!)


「決まりね!ほら、マグス、行くわよ!」


 あの…お姉さま、随分とワクワクしていますね…








「フランマ!いい?魔法っていうのはね?体の中にある魔力を使うのよ!」


「わかったわ!」


 そう言うと、手からバスケットボールくらいの炎の玉を出した。


 ちなみに、魔法を使えるようになるのは普通は5歳くらいからぼちぼち使えるものなのに、それを3歳であそこまで使えるのはなかなかのものだとお母たまはくそ親父にそう言ってた。


 “うちの子は天才だわ!”とか

 “将来は明るい”など


 いや別にお姉たまは天才なんだろうけど、その期待を俺にまで寄せないでよね?


「じゃあ、あそこの木に放ってみて。」


「りょうかーい!」



 そう言うと、約10メートルくらい離れている木に向かって放つと木は丸焦げになった。

 その後にお母様が水の魔法で火を消していた。


 この家は人里離れたところにあるため庭がものすごく広く、木々や草花が生い茂っている。


 そういえば、魔法には、相性があり、人それぞれで使える魔法が決まってくる。

 うちの姉は炎と相性が良いのだろう。


 一通り四大元素魔法は使えるが炎を使うと、4つのよりも威力が強い。



 四大元素魔法とは、火・水・風・土の4つとなっている。



 姉の炎は相性魔法と言って、文字通り相性が良い魔法が使えるのだろう。この相性魔法は100に一人使える人がいる程度だそう。



現在確認されている相性魔法は百種類以上だそうだ。



 うちの両親も相性魔法を持っておりお母様が月魔法でくそ親父が太陽魔法だそうな…


 すげーな!いったい何者だ!?と正直最初は思っていたけど、何回聞いても大したことないと誤魔化される。


 いや!?そんな訳ねーだろ!文字からして凄そうだろ!?


 後、余談だが、神話上にも相性魔法が載ってあったが…

海・大地・夜空・時空・冥界などと他にも沢山あったのだが、どれもスケールがでかい!


 神話やべぇ…


 これらを教えてくれたお母たま博識だな~と陰ながら思うのである。


 そういえば、魔法を発動にするにあたってなのだが、魔力と呼ばれる燃料を使うのだが…


 これは人は誰しも多かれ少なかれ持っているが、実は訓練によって増やすことがでると。


 魔力を体内で回すことで、最大魔力量が増えるとも言っていたが…まじで難儀している。


 まず知覚できんのよなぁ…


 とあれこれ考えているうちに練習が終わったようだ。


「マグス!どうだった!?かっこよかった!?」


「あう~~。」


 姉は少し興奮気味に俺の肩を掴んで揺らす。


 なんでも、新しい魔法を使えるようになってはしゃいでいたみたいだ…


 けど、もう少し俺を労ってくれ…


 我、赤子ぞ?






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