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名もなき怪鳥

作者:くるねこ
身よりなく、親戚中をたらいまわしにされていた翼は鍵だけ渡され、郊外の団地で暮らすことになった。
引っ越しなんて大層な荷物のない移動そして、初めての訪問者。
教師だと名乗った東馬に強制的に学校へ行かされることになってしまう。
翌朝、学校へ行こうとすると目の前には妖がいた。
妖の遊びに付き合ってはいけない。
ここまで生きてきた中で学んだことの一つ。
関わらないように無視をして、学校へ向かうが妖は学校で暴れだす。
すべては自分に責任があると教師陣に話、家に帰ると鍵だけ渡した保護者替わりの人物がいた。
荒らされた室内は血がべっとりと付いていた。
保護者は翼の胸元を掴み、押した。

目が覚めたのは病院でなぜか知らない夫婦がいた。
夫婦が帰った後、やってきた東馬曰く、ここは安全といわれる。
翌朝、保護者の自殺が看護師により伝えられ、帰宅した。
妖は家で待っていた。
団地から飛び出していく妖は下にいた男に捕まっていた。
一瞬でその体は無くなり、何が起きたのかと目を丸くする。
祓い屋と名乗った男がいなくなるとタッチの差でやってきた東馬。
保護者がいなくなった以上、いつまでもこの地にいることはない。
病院に来てくれた老夫婦の暮らす、村へ行くことになる。
本当の始まりはここから
北の北条
南の南海
東の東馬
西の西園寺
旧悪食村へ悪食翼は向かう。
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