8 十次郎 まとめる
十次郎「爺は森蘭丸を知っておるか?」
爺 「はて、誰の子でしたか」
十次郎「上様の小姓じゃ」
爺 「森可成殿のお子ですかな」
十次郎「親戚か?」
爺 「遠縁でございます」
爺は森家と明智家、土岐家、斎藤家の関係を長々と説明してくれた。
十次郎「つまり今は付き合いが無いのだな」
爺 「ございませぬ」
爺は、森蘭丸や現当主森長可と、会った事がなかった。
爺を通して、森蘭丸と連絡する事ができたら
色々やりようがあったのだが。
爺 「おやもう日が暮れてきましたな」
爺は帰っていった。
さて、今日聞いた事を忘れない内に纏めるか。
[天正5年12月3日]
兄弟は
[長女 倫子 22才 荒木村次の妻 ]
[次女 ?(養女) 明智光忠の妻 ]
[三女 珠子 14才 長岡熊千代の婚約者 ガラシャ ]
[四女 京子(養女)14才 津田信澄の婚約者 従兄弟 明智光廉の娘]
[長男 十五郎 8才 幼名 千代寿丸 ]
[次男 十次郎 7才 幼名 吉寿丸 ]
[三男 乙寿丸 2才 ]
次女の名前が分からなかった。
3人に聞いたが、誰も知らなかった。
一緒に暮らしたことも無く、養子にしたのは形式的な物らしい。
[母親 煕子 妻木家 天正4年11月7日死亡 ]
[坂本城 ]
[滋賀県西部 ]
[本丸と二の丸の二重構造 ]
[東に琵琶湖 ]
本能寺は西か。
[爺 森茂兵衛 60才 森家の分家の分家 祖父光綱からの家臣]
こんな所か。
僕は筆をとり、書きとめた。
………!
今年もうすぐ終りじゃねか!!!!
あれ?本能寺の変が5年後では無く
後、4年7ヶ月しかない。
13才で本能寺の変を止めないと行けないのか。
次女は名前が分からなかった為、養女設定にしました。
四女の明智光廉の娘設定は嘘です。