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1  十次郎 起きる

この物語はフィクション資料をもとにした

フィクション小説です。

基本、明智家の子供が中心で

戦国武将はほとんど出てきません。

坂本光泰14才


歴史の授業中、居眠りしていたら頭を叩かれた。

目を開けると、知らない所にいた。


「若様、居眠りしてはなりませぬ」


目の前に、着物を着た爺さんが座っていた。


「十次郎、また夜更かししたな」


隣には、着物を着た子供が座っていた。


「今、なにをしているのでしょうか」

そう僕は尋ねた。


「何、寝ぼけておる。爺に戦の話を聴いてた所であろう」


隣の子供が呆れた顔で見ていた。


この人達は、誰なのだろうか。


「ではつづきを、始めますぞ」


どうやら爺さんは、戦国時代の話をしているようだ。


僕は、聞いているフリをしながら考えた。

十次郎が僕の名前らしい。

若様と呼ばれる身分らしい。

もしかしてここは、江戸時代じゃね。

叩いたのは十五郎です。

話の短い回は、初期に書いた物です。

後で訂正することがあります。

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