表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『さめた珈琲』『デニムの卒業式』

作者: イプシロン
掲載日:2026/04/07


    『さめた珈琲』


  朝の珈琲はさめ

  酷く甘くなった


  ラップをかぶせ

  電子レンジに投げこみ

  漏れる湯気で恋を占う

  傾いた午後



    "Cafe refroidi"


  Le cafe du matin refroidit,

  devient etrangement sucre.


  Je le couvre d’un film,

  le jette au micro-ondes,

  et dans la buee qui s’en echappe

  je tire au sort l’amour—


  un apres-midi penche.



    『デニムの卒業式』


  気取ったことはしないって

  俺たち約束したじゃないか

  だけどどいつも裏切りやがった

  卒業式には機械じかけの花ばかり


  俺のブルージーンズとGジャンには

  緩く締めたループタイが揺れ

  暴風のまま壁をすり抜け

  掠れたデニムのまま荒くれてる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ