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七つの宝  作者: 菅原とも
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七つの宝⑧暗黒島の宝

ヤミノリュウオウと戦い暗黒島の宝を手に入れ、

若者と勇者のつながりがわかる。

 たどりついたのは暗闇が支配する島、暗黒島。

「ここが最後の宝がある島か。いよいよ最後のモンスターとの戦いだ」

 上空を飛んでいるのはヤミノリュウオウだろうか? ここに行くと言ったとき近くの島民に死ぬ気かと何度も止められた若者。ヤミノリュウオウは闇を統べる竜でその強さは七つの宝を守るモンスターの中で飛び切りの強さだ。歩きながらどう戦おうかと考えていると、

「あ、足に何か引っ掛かってる。ってうわああああ」

 暗黒島の砂を踏むと足を引っ張る手が伸びてきて砂の中へと引き釣りこまれた。

「ここは、砂の中じゃない。光のない闇の中だ」

 自分の足が手がどこにあるのかも見えない闇の中で声がする。

「みつけたみつけたみつけた」

 光る眼玉が足元を照らしだし、くるくると回転しながら若者の目の前へ移動する。

「ともにたたかおう」

「何と?」

 ヤミノリュウオウが現れた。大きな口を開きながら迫ってくるのを光る眼玉は光りの道を作って若者はその中を通って逃れる。ヤミノリュウオウは巨大な真っ赤に輝く鱗を持っていてそこが弱点だと光る眼玉、ギョロキラは教えてくれた。しかし、その鱗はとても固くて通常攻撃では壊せないという。ではどうすればいいかというと、

「ヤミノリュウオウの真っ赤な鱗は光に弱い。僕が君の剣に宿るよ」

 ギョロキラは片手剣に寄生して光の片手剣になる。闇を切り裂き光の道を作る。その道を流れるように進み、真っ赤な鱗に一撃を当てた。固い、ヒビさえ入らない。ヤミノリュウオウの尾に当たり攻撃は中断したが、諦める気はさらさらない。尾が当たった場所から闇の一部が心に入る。魔王の言葉が若者の判断能力を下げる。

「勇者の、兄ちゃんのために…!」

 心に入った闇に光の片手剣を胸に当てると光が心に入り込んで闇を浄化する。ヤミノリュウオウの攻撃をものともせずに、真っ赤な鱗を目がけて攻撃を仕掛ける。ヒビが入った!光の道で攻撃を避けて、ヤミノリュウオウの真っ赤な鱗に何度も攻撃を当てる。ヒビが広がり割れた。ヤミノリュウオウは消え去り、地上に出ていた。そこには金銀財宝と暗黒島の宝の精がいて、

「全ての宝をよくぞ集めました、あなたは七つの宝の王にふさわしい。勇者の弟だとは知りませんでしたよ、主よ」

「うん、兄ちゃんが勇者に選ばれたときすごく悔しかったんだ。それで冒険者としてひとりで旅をしていたんだ。運命ってわからないものだね」



全ての冒険を見ていただきありがとうございました!

またお会いしましょう。

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