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まっ赤ずきんと桃太郎

「お花畑に着いたわ。早速おばあさまへのお見舞いのお花を摘まなくちゃ。」



ガサガサ



桃太郎が現れた!!



「そこのオナゴよ」



「わ、びっくりしたー。私の事?」



「そうだ。拙者は桃太郎でござる。吉備団子やるから共に鬼退治に参らんか?」



「吉備団子一つで鬼と戦うの?流石に割にあわないんじゃないかな?」



「ところがどっこい、この吉備団子はそこらの吉備団子と違う。おじいさんとおばあさんがありったけの呪術を使い、呪いをかけた吉備団子じゃ。」



誇らしげに語る桃太郎


「呪術?」



「これを食ったら主のために命を投げ出してでも尽くしたくなる。」



「それは凄いねー。」



「うむ。そうであろうそうであろう。お主にも一つやるゆえに効能を試すとよいぞ。」



桃太郎は去った!!


吉備団子をてにいれた!!


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