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青春

絶対届いてほしいおまえに

作者: 清亮 真

俺はいつも自分に何か気づきがあったとき、

その思いを文字にして残していた。

それは中学生の時から。

誇れることではない。

いつも突発的に執筆し、投稿する。

落書きのようなものだ。

落書きだから、いつも思いつきだ。

落書きの原因はいろいろあったりする。

ストレスに思うこと、うれしい頃があったから、

悲しいこと、 許せないこと、

今それらを見つめ返せば、たいしたことのない思いばかりである。

勘違いをしていたことばかりである。

ただ、思いは本気であった。

それは、俺にも否定はできない。

間違いであったと指摘はする。

勘違いであったと、思い出して恥ずかしいことだと。

きっと今の俺も、おまえが見たら後悔しているだろう。

おまえからみたら、俺たちはまちがっている。

世間知らずだ。

バカをしたと、黒歴史であると。


それでも俺たちはいた。

おまえが俺たちを殺すな

おまえだけは、思い出せ

必死だったことを

夢中だったことを

後悔していることを

全部がおまえだ


かっこつけんなよ、それは俺がやるから。

おまえは間違えろよ。

後悔しろよ。

否定するなよ。

持ち続けろよ。

忘れるなよ。

苦しいぞ。


でも、俺にしか言えないことだから

戦えよ


いいわけすんなよ


タッチもタオルも旗も


そんなもんくそだ


俺が生きてやる


見せてやる


だから


頼むから


むくわれたいな。



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