49話 宿
色々ありすぎて投稿をやすんでいたのですがちょくちょくですがまた投稿していこうかと思います。
アベルさんからの話だ が終わり私達は宿を探す。
アベル「出来れば綺麗で安いところだよな〜」
フォリノアが首を縦に振る。
それはそうだよね、自分も汚い部屋とかはやだしだからといって高いところに泊まるとなるとお金がかかるからな〜。
ミーネ「アベルさんはよくここに来てるんですよね?ならいい宿を知っていませんか?」
アベル「よくは来ないけどねw。まぁーあるっちゃあるんだけど.....」
アベルさんはちょっと嫌な顔をした。
その理由はすぐに分かった。
???「おーお客さんかね」
アベル「グリフスバー来たぞ」
???「お前さんはアベルかよーきたの〜」
アベル「あーこの人はグリフス・アールバンだ」
グリフス「そうそしてこの宿を経営しとるものだ」
みんなはそれは分かるよっと顔をしながら少し苦笑いをする。
アベル「それはそうと空き部屋はある?2部屋は欲しいんだけど」
グリフス「あるぞ.....だがお前たちにはあることをしてもらう」
そうグリフスさんが言うとアベルさんははぁーと深くため息をついた。
宿の裏側
クックっさ。
この辺には腐ったような匂いが漂っていた。
グリフス「ここはなこの宿で出す食材のいらない部分を捨てる場所なんだよ」
フォリノア「と、ということは魔物のお肉ってこと?」
グリフス「そうじゃ、君たちにはこれを処分して欲しい」
ミーネ「燃やしたりしていいんですか?」
グリフス「それはいいに決まっとる」
?、アベルさんが何故こんな事にあんなにも嫌がっていたのだろうか。
まぁー少しは嫌だと思うけど、でもアベルさんがあそこまで嫌がっているのだまだ何かあるのかもしれない、そう思った。
数分後
グリフス「いやー助かったわい」
みんなは「いえいえ」っと言う。
その後は何事もなく部屋へ案内してくれた。
疑問が残った。
【アベル】
アベルは1人怖がっていた。
理由はグリフスバーのせいだ。
あのバーさんは色んなことを俺に押し付けてくる、魔法も使えないのでそう簡単に燃やすことも出来ない、これを処分する方法はいつも誰かを頼ることだった。
でも実際手伝ってくれる人はいなかった。
国の中で「誰か炎魔法を使える方いませんか」っとさけぶ。
それを聞き来てくれる人もいるが、あれを前にするとすぐに「いやだ、近ずきたくもない」っと皆言う。
ではどう処分してたかって、ははそんなの食べるに決まってる。
嘘ですごめんなさい。
いつも自分はアレをかき集め、手で持ち国の外に出し捨ててくる、これを繰り返していた。
お肉には魔物がよく寄ってくるので、国からは離れた場所にすてる。
たまに捨てる時に魔物に襲われることもある。
これが怖がっていた理由だ。
自分の背中にはその時魔物につけられた傷がある。
今でもこの場所に来ると傷が痛む。
今回はミーネみたいな優秀な魔法使いがいたからよかったもし1人だったらと考えると....
俺は今のことをパッと頭から消し部屋に入った。
それとこの話で8万文字達成しました!!
まだ少ししか書けてないですが自分だとこんなにもって感じなんですよね。
もう少しで10万頑張らなきゃ




