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オーブ〜世界の始まりそして世界の終わり〜  作者: LAWA/羅笑
第2章 冒険編 ナーガシア大陸
49/54

46話 扉

口?

||

|| 今回の行く道

|| ↓

| ─ ←今ここーーーーーーー

| ─ ←階段→ーーーーーーーー

||

||

||

||

||

||←目覚めた場所ら辺



マップを簡単に書きました。

汚くてすみません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ミーネ「そういえば場所とかは、書いてなかったの?」


アベル「分からない、皆疲れててちゃんとは見てなかったしね。」


私たちは道のりが書いてないか確認した。

すると開かない扉があるのは階段を降りたところだと分かった、近くには階段がある多分この下だろう。

ぶっちゃけこの階段自分1人だったら降りたいと思わないくらい不気味な階段、さすがスケルトンが出てくるだけあるは。

またスケルトンがひょこっと出てきたりして!

なんてね、ないない。


フォリノア「階段の下か〜普通に嫌なんだけど、マジで怖い」


フォリノアも私と同じくビビりだった。

なんだこんなにも近くに同士がしたなん。

心の中では良かった〜ビビってんの1人じゃなくてって思ってます。


ジオ「休憩もしたし行くか!」


ミーネ「さっきもう皆行くって言ってたじゃん!」


ジオ「そうだった。」


ふふっと笑いながら階段を下り始めた。

コツコツコツ。

私は【ライト】で周りを照らしながら歩いている。


マス「それにしても長いね〜、もう疲れてきたよ」


ジオ「そうだなそれにしても長い何分くらいだ?」


ミーネ「大体5分くらいですかね?」


実際どのぐらい時間がたったかは分からない。

でも足が疲れるほど歩いたのは確かだった。

今までの疲労も皆完璧には取れている訳では無いそのせいでもあるだろう。


フォリノア「あ!あれって!!」


フォリノアが何か見つけたみたいだった。

うぅーん、私にはまだ見えなかった、フォリノアは私より目が良いみたいだった。

だんだんとフォリノアが見つけたものが姿を現してきた。


ジオ「おいおいなんだこれ?」


ミーネ「え?」


階段の目の前にはとても大きな扉があった、大きさで言えば一軒家位の大きさで、その扉には色んな綺麗な模様が刻み込まれていた。

私はBOSS部屋かなと思う。

実際ゲームでよくある、BOSS部屋の感じだったので。


アベル「BOSSでもいるのかな?」


マス「分からないけどさ、これなんだと思う?」


マスさんはそういい扉の近くにある人1人分くらいの何個のも扉を指さした。

私たちは大きな扉の方は後にして小さい扉の方へ向かった。

大体こうゆう時に大きな扉を先に触るのはリスクが高いからだ。


アリム「本当になんなのここ?」


ジオ「わかんねー」


フォリノア「本当に大丈夫なの?どんどん怖くなってきた。暗すぎるよここ!」


ミーネ「ねぇ、ここ。」


私は1つ扉が空いている場所を見つけた、皆で恐る恐る開け入ってみるとそこには。

ベット、机、椅子、などがあった。

よく見ると風呂場やトイレなどもあった。

そうここは人の部屋だったみたいだもう使われていないけど。

部屋は蜘蛛の巣?やホコリが沢山あった、相当月日が経っているのだろう。

たが何故今はダンジョンと化した場所が元は人が住んでいた場所なのだろうか?

もしかしたらここで何かあり、皆居なくなってしまったのでは?そう思った。

そうでもなければ人は居なくならないはず。

不思議だな〜。


ジオ「なぁ〜ここってダンジョンだよな?」


フォリノア「うん」


アベル「とりあえず他の部屋も見ていきますか。」


ミーネ「そうですね」


そして他の部屋もほぼ同じでベット、机、椅子、風呂場、トイレなどがちゃんとあった。

そして部屋を見たところ不自然なものがあった。

引っかき傷見たいのだったりグーで殴ったような跡だった、どれも威力が強く壁が削れていた。

他にも扉が壊されている部屋もあったりした。


フォリノア「ここって魔物か何かに襲われたんじゃ?」


ミーネ「そうだね、人にしては不自然なものばかりだし、魔物がしたとなれば納得がいく。」


ジオ「となればあの扉を開けないとな!何かありそうだ。」


ジオさんの言う通り、私もあの大きな扉に何かがあると思う。

この場所に関するものも見つかるかもしれないし。

そうして私たちは大きな扉へと戻ってきた。

次回未定

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