44話 秘密のダンジョン(偽ダンジョン)
「おっおい!」
ドサ。
「ミー」
【フォリノア】
ミーネが倒れた、アベルさんによるとMPを急に消費し過ぎたのと疲労が原因だと言う。
ミーネってば意外とおバカさんだ、いつもは元気でこの食べ物美味し〜!!
とか言うくせに戦いの時になるとめっちゃ真剣になって、なんか別人のようになる。
まだあって半年、ミーネの事はまだよく知らない未だにどこで生まれたのかも教えてくれない。
ミーネは私の事をどう思っているのだろうといつも思う、今日は特に考えてしまった。
アベルさんある薬草で疲労回復ポーションを作ってくれた。
ただの回復ポーションは薬草がないから作れない、意外とダメージがみんな多く、やばい状況。
こんな時に魔物なんて来たら終わりだ。
ミーネがいれば多少なりとも回復魔法で癒してもらえるのに本人は倒れてしまったし、最悪かな?
ゴールドスケルトンを倒せたのはいいけどね。
私達6人はミーネが気を失ってる間情報をまとめた。
まずここが本当にダンジョンだと言うこと、ゴールドスケルトンはダンジョンでしか生まれないそれが自分たちの目の前で生まれた、なのでここがダンジョンということは確定。
他にスケルトン達が出てきた道には階段があった、下に続く階段で、このことからこのダンジョンは最低2階以上あるダンジョンと分かった。
それとこれが1番良い情報で、ゴールドスケルトンがなんとここにいた人の日記を持っていた。
そこにはこんな情報などがあった。
今日はあるものを見つけた、それはなにか異様なものを放つ扉だ。
中に入るには鍵か何かが必要見たいだ、ここが出口の可能性がある。
それとここがどんなダンジョンなのかどこなのかも分かった、扉の近くには看板見たいのがありそこには、
秘密のダンジョン (偽ダンジョン)と書かれていた。
場所は謎の魔物の中とも。
これが本当の情報かは分からないり
偽とは何なのだろうか?
とても気になった。
良い情報はこれだけだった。
「なんだ偽って、ダンジョンじゃないってことなのか?でもそれならゴールドスケルトンが生まれたのは何故だ?」
「予想ですが、この看板を建てた人がいた時はまだダンジョンではなかったんだと思います、でもここがだんだんとボロくなり人もいなくなりそのせいでダンジョンへと変化したのだと思います。そして今に至ると。」
これは私の勝手な予想だ違っているかもしれない。
「とりあえずこの情報が確かか、確かめる必要があります、この場所を探しましょう。」
「そうですね私も賛成です。」
「良いがよ、俺たちまだボロボロだ休んでからでいいよな?」
「はい、その予定ですから行くとしても」
ミーネ、早く目を覚ましてよ!
人だとふわんだよ。
私はじっとミーネを見る、ちゃんと見るとミーネって可愛いよね〜、強いし可愛いって良いな〜。
私もそうなりたい!
「うぅー、ふぅー、うぅうぅーん、」
「ミーネ!」
「嬢ちゃん!」
ミーネがやっと目を覚ました。
次回未定
2.3日
忙しくなるので更新出来ないかもしれません。




