34話 ガルダ討伐①
結局色々考えたが分からなかったので、私の気のせいとなった、でも何か変な感じがするのは何故だろう?
緊張?驚き?怖い?なんか色々混ざった感じだった、この王国は変な噂が耐えない、だからだろうか?
結局これも良く分からなかった。
次の日
昨日も同じ宿に泊まった。
追加で7日間泊まれるようにしたが、そのせいでお金が少なくなったので、フォリノアと2人で魔物モンスターを狩ることになった。
ウォー!
沢山お金稼ぐぞ!
またギルドへ向かった。
ギルドのクエストが沢山貼られている場所でクエストを選ぶ。
「どうする?簡単に倒せそうなのを何個かやる?ミーネ」
「どうしよっか。あ!こんなのはどうかな?」
その魔物はガルダ、牙がデカく力ず良いで有名な魔物だ。
この魔物は少し特殊で魔法が聞かない、そう魔法への絶対耐性を持っていることだ。
魔物の強さランクで言うとCくらいだ。
魔物にもランクがある。
Eランクが初心者レベル
Dランクが初心者から脱出レベル
Cランクが中級レベル
Bランクが上級レベル
Aランクが最高レベル
Sランクは強すぎて勝てる人が少ないレベル
SSランクは最強←魔王などが分類されているレベル
このような感じだ。
私が指したガルダはCランク、でもその理由は強いからではなく、魔法使いが倒せないからである。
オーブのせいで魔法使いは剣の力が制限られているためであるが、私は特別で、二刀流スキルのおかげでどっちも制限なく鍛えられる。
だからガルダを選んだのだ。
しかもフォリノアは剣に置いては一流並だからでもある。
「ねぇ。どうフォリノア?」
「う〜ん。2人で倒せるかな?」
おい!
お前自分の強さ分かってんのか剣に置いては一流並なんだぞそこまで不安になる要素が何処にあるというのだ。
「大丈夫だよフォリノアは剣に置いては強いし」
「まぁー、いっかガルダにしようか。」
受付で承認を貰いに行く。
「ガルダのクエストですね。受理します。討伐数は一体、証にガルダのしっぽを持って来てください。」
「「はい」」
よしお久しぶりの魔物狩りだ!気合い入れてこ。
てかガルダって何処にいるんだ?
「フォリノア、ガルダのいる場所知ってる?」
「書いてあったでしょクエストの用紙に!見てみなよ。」
へぇー便利だね〜、フムフムアーダン王国の裏にある牙王の森か、村とは反対ですか、裏門から出てクエストに行くのか。
「教えてけれてありがとうフォリノア」
「チームなんだし当然でしょ!私をなんだと思ってんの」
「ちゃ.....良い人!」
チャラくてアホっぽいって言いそうになった。
あぶね〜。
「なんか最初のちゃが気になるけどまぁいっか。」
「じゃあ行こうかガルダ討伐に」
「うん」
裏門へ歩いて行く。




