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オーブ〜世界の始まりそして世界の終わり〜  作者: LAWA/羅笑
第2章 冒険編 ベールザルス大陸
31/54

28話 シャドウウルフ達との戦い③

う〜ん。

どうすれば。

周りをみんなを1度見る。

......

やっぱり、魔法で隙を作ってお腹を出さして魔法で攻撃するしか....

いや、今は私1人じゃない。

フォリノアが強いからやってもらおう、1番大事なことを。

作戦はこうだ。

まず私が土魔法<<ホール>>を使って体制を悪くしてお腹が見えるようにすることで隙ができるからその時にフォリノアの剣でお腹を思いっきり切って貰おう。

でもこれには少し問題がある。

1つ目

ホールを使って上手くハイシャドウウルフのお腹を出すことが出来るか。


それと2つ目

お腹の問題で、シャドウウルフより固いと考えるとフォリノアでも切れるか分からないということだ。

それでもし切れなくて倒せなかった場合1番の戦力のフォリノアが怪我をするか最悪しんでしまう可能性があることだ。


そしてまずフォリノアが納得してくれるかも分からない。

でもこれしかない!


「フォリノア!今から話すことをよく聞いて」


そして私はフォリノアに思いついた作戦を教えた。

フォリノアはわかったやるよと言った。

他の冒険者達には後ろにいるシャドウウルフ達がなにかしてこないか気にしていて欲しいと伝えた。

よしこれで準備は整った。

あとは実行に写すだけ。

まずは私が<<ホール>>で相手の体制を崩すこと。

やるしかない。

覚悟を決める。

だって考えてみれば私よりも今戦っている冒険者とフォリノアが1番危険で怖いはずなのにそれよりも私が怖がってるのはおかしい。

そうだ私よりもほかのみんなの方がいっそう怖くて今すぐにでも投げ出したいくらいなはず。

よし!


『ホール!』


ドコンっと。

音が響く。

それと同時にハイシャドウウルフの後ろ足の部分に長方形の穴ができた。

そのせいでハイシャドウウルフは体制を崩し少しお腹を見せた。

フォリノアはそのチャンスを見逃していなかった!

タッタッタッと走ってハイシャドウウルフにフォリノアは近ずき剣でお腹を思いっきり切った。

ジャキンっと。

その後ハイシャドウウルフの腹からブシュっと血が出た。

ドタッとハイシャドウウルフは倒れた。

それを見ていた6匹のシャドウウルフ達が一気に襲いかかってくる。

私もシャドウウルフを倒すため魔法を使う。


『ショックボルト!』


ビリビリビリと音を起てながらシュンと電気が放たれる。

その電気はシャドウウルフに命中する。

そのせいで動きが鈍くなったのを冒険者とフォリノアが倒していく。

ふぅ。

最後の1匹にトドメを指した。

終わった。

その後ちゃんと素材は取りハイシャドウウルフも含め全て燃やした。

本当はハイシャドウウルフはレアだから丸々売りたかったけどつくまでまだまだだしその間に品質が落ちてしますから意味が無いので燃やした。

うー、うー。

頑張ったのに。

まっしょうがない。

この戦いで生き残れたことがなりよりいいことだしね。


「ミーネ!私ハイシャドウウルフ倒せたよミーネの言うとうりにしたらできた!ありがとうミーネあなたのおかげだよ。」


フォリノアはそう言ってきたので私も返した。


「フォリノアも凄いよ。1人で合計シャドウウルフを8匹、そしてハイシャドウウルフを1匹だ、1番活躍している。それに比べて私はシャドウウルフ2匹だけだよ。」


「シャドウウルフはそうかもだけどハイシャドウウルフはそこにいる冒険者の皆さんとミーネの力がないと出来なかったよ。本当にありがとうミーネ。」


あはは。

なんかアレだそうアレだ、なんだ?

なんて言いたいのか忘れちゃたよ〜!

う〜。

そんなこんなでシャドウウルフ達との戦いは終わった。

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