表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オーブ〜世界の始まりそして世界の終わり〜  作者: LAWA/羅笑
第2章 冒険編 ベールザルス大陸
24/54

21話 旅の始まりそして危険?

村を出た。

アーダン王国までは何日かかるか分からない。

馬車で1ヶ月だから3ヶ月くらいかかるかも。

そうとにかく遠いのだ。持ってきた食料や飲み物が持つかも分からない。

最悪食べ物はモンスターを頑張って狩ればどうにでもなる。

飲み物は....

あ!

そうだったここ異世界だ!

魔法使えるじゃん。

何故か忘れていた私だった。

村から王国までは道がちゃんと整備されてあるので、幸い迷うことは無さそうだ。

そういえばあの女アーダン王国は大災害ベルキュールを復活させようと企んでるらしいって言ってたけどどうなのかな?

着いたら少し探って見るか。

またあいつと会った時


「ほれ情報だそ感謝しろ」


「ははー、ありがとうございます」


こんな感じにできるかも。

そんなことで妄想をしていた。


今はお昼でご飯を食べていない、歩き始めてだいたい1時間くらいたった。

でも一日でも早くつきたいのでご飯は食べずにできるだけ歩くことにした。


以外にもモンスターとは1度も合わなかった。

道に野宿するのは邪魔になるので道の近くの木の影ら辺で休むことにした。

1日でどのくらい進んだかは分からないんだよね。

毎日毎日ただただ歩き続けないといけないのは辛いせめてあと残りの距離さえ分かればそう思った。

夜ご飯を食べるために鍋を取り出す。

木を集めて、『ファイアー』で火をつける。

火の周りを石で囲み石の上に鍋をおけるようにした。

鍋に水をいれて沸騰するまで待つ。

沸騰したら肉を入れ野菜を入れ色々と味漬けをする。

そしたら何分か経つまで待つ。

少し経って鍋を開ける。

すると湯気がてでくる。

あっつい!

でもいい匂い!

私は鍋のままご飯を食べる。

野宿って初めてだな。

キャンプとかもしたことないし。

でも以外にも私できてね?

自分自身できるか不安だったけどモンスターいないし、普通にご飯作れるし、なんかもう楽。

ご飯を食べ終わるとミスで洗い乾かす。

はぁー食った食った。

自分で作ったけど意外と味もよく食べやすかった。

満足満足。

食べたら寝るためにバックから寝袋ぽいものを取り出す。

なんか作りが雑なんだよね〜。

父が作ったのです。

日本のと比べると全然だと思うけど、ないよりマシそう思った。

よし、野宿and旅の1日目以外にも安全に終了!

寝ますか〜!

そう思った瞬間だった。

ガサガサ。

あ。

やっぱり寝させてくれませんか。

絶対に来ると思ったよ!

くそー、もう寝るだけだと思ったのに。

ガサガサとする方にゆっくりと近寄ってみる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ